青池 保子一覧

少女マンガは息が長い

やじきた学園道中記 公式ファンブック

やじきた、総ざらえ。
まあでも、あまりにも人大すぎで、コレ読んでもわからんです。
白妙さんとかも、好きだった記憶はあるのだが……どんな話で、どんな人かは、全然思い出せない。
多分、その頃って昭和で、すでに平成も29年もたっているからなぁ。

完結したら読み返したいけど、その機会はあるのかなぁという長編の1つです。

まあ、インタビューと青池 保子や、竹宮 惠子のイラストをみれたので、買った価値はあると思います。


それをかく鬼とはいふなりけり

それは常世のレクイエム 夢みるゴシック

木原 敏江とか、萩尾 望都とか、青池 保子とか、未だに、元気に書き続けてくれていて、なんか、嬉しいです。最近、竹宮 惠子は、見ていないので残念ですが。

お得意のゴシックホラーミステリーロマン。
なんと、主人公は詩人のパイロン。これは、フランケンシュタインの誕生に立ち会った人ということで、このからみもいいなぁ。

1つ目の話はフランケンシュタインで、2つ目は吸血鬼。

女主人公も元気で1、安定して面白いです。

  1. 熊ん蜂と呼ばれているヒロインというのも、素敵です。 []

格調高く、軽やかに

エロイカより愛をこめて23

本当に、軽やかです。
なんか、この世代の人たちのマンガを読むごとに書いてる気がしますが。

なんで、こんなに軽やかなんだろうと思います。
ジェームズくんだけでなく、伯爵ももちろん、少佐も、ミーシャも、軽やかだ。

ハードな世界には、もうもどれないんじゃないかと思います。

でも、ハードな世界が出てきても、軽やかにかいちゃうんだろうなぁ。


悪の美学

エル・アルコン-鷹- 完全版

小学校時代、マンガから卒業した従姉からもらった膨大なマンガの中に「七つの海 七つの空」と「エル・アルコン-鷹-」があったはずなので、これを読んだのは、多分、小学4年生位だと思います。30年ぐらい前ですねぇ。

「エロイカより愛をこめて」は、もう読んだことがあったけど、イマイチおもしろさはわかってなかったのです。
多分、1話だけ読んでたんだと思います。

そのせいで、これもはじめは敬遠していたのかな。でも、読んでみたら「七つの海 七つの空」は、夢中になって読みました。食わず嫌いは、本当にいけませんね。
これ以降、青池 保子を読むきっかけになった1冊です。

で、「エル・アルコンー鷹ー」は、さらにおもしろかった。
少女マンガにも、男の子が読んでワクワクするようなストーリー性の高いものがあるということに気づかせてくれました。

その感じがあったので、今読んでたら、そのイメージをつぶしてしまうのではないかと心配していたのですが、今読んでも、この分厚さで、あっという間に読めてびっくりした。
そして多分、昔より今の方が楽しめていると思います。


少佐はドイツでも有名?

『エロイカより愛をこめて』の創り方

マンガ家エッセイ。
これは、わりと最近のもののようです。元の本が出版されたのが2005年だから、まだ10年たっていない。

この人は、ものすごく論理的な人なのだということがよくわかる。すごい読みやすい。
萩尾 望都さんの場合、論理を追いかけすぎて迷宮に入ってしまう感じがするのだけれど、それがなくって、ものすごく整理された感じです。

しかし、この時代の人気漫画家さんたち、独身が多い気がするな。やっぱり、鬼のように働いていた時代だからだろうか?