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ハチミツとクローバー1

「DEATH NOTE」の映画を見に行ったときに、この「ハチミツとクローバー」の実写映画の予告編が流れていて、

「あっ、おもしろそう…」

ということで、購入してきました。

その予告編で、わたしがおもしろそうと感じたところは、あの

「人が恋におちる瞬間をはじめてみてしまった」

という名セリフと、なんともいえない、「青春」っぽい雰囲気です。

「青春」っぽい雰囲気というと、ちょっとベタベタですが、なんだろう?大人になっていく前の「特別な時間」の物語にけっこう弱いのです。
例えば、映画だと、ソフィ・マルソーの「ラ・ブーム」(実は「ラ・ブーム2」の方が好きですが)とか、あんな感じですねぇ。

でも、映画の予告編を見て、映画の方にいかずに、原作のマンガの方にいくのは、やっぱり、わたしがマンガ読みだからだと思います。

ということで、1巻を読み終えました。

1巻は、典型的な「下宿もの」のマンガです。
こういう下宿での生活は、ものすごく懐かしさを感じさせられます。

そのなかで繰り広げられる友だち関係、人間関係、恋愛は、ずっと続いていくものではなくて、毎年少しずつ変化していくし、自分が卒業してしまう頃には、大きくリセットされてしまいます。

でも、そういう「時間制限」があるが故に、キラキラ輝いて見えるのだなぁと思います。

なんか、すごい当たり前のことしかかけていませんが。

「ハチクロ」、よいです。
2巻を買いに行ってきます。

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B型H系2

アホだと思いますが、ドキドキする気持ちとかは、恋愛の素敵な面、あこがれる面を描いているなぁと思います。

まぁ、「ひとには、言えない。」が、あそこまでドロドロの展開になってしまったので、こっちは、もうちょっとこの路線で走って欲しいなぁと思います。

それを止める装置として、山田の見栄っ張りな性格というのは、けっこう上手に機能しているなぁと思います。

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ZETMAN7

うーん、プレーヤーが静かに生きたいと思うのなら、ほっといてやって欲しいと思います。

でも、大人としては、ケジメをつけたいと思ってしまうんだろうなぁ。

ジンを読んでいると高雅の方が気になり、高雅の方を読んでいるジンの方が気になる。

いい感じの緊張感で、お話が続いています。

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魔砲使い黒姫8

ずっとシリアスというわけにはいかないかぁ……。
ということで、かなりコメディ。最後は、どうするのという感じです(笑)

ただ、わたしが「黒姫」からしばらく離れちゃったのは、そのシリアスな部分、キライじゃないけどかなりプレッシャーだったということもあるのかもしれません。

まあ、次巻、また酷いことになっていそうですけどね。

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ONE PIECE 42

こうやって、コミックにまとまって読むと、間延びというのはあんまり感じないですね。連載を読んでいると、なんか、話が先に進むない感じが強いのですが。

サンジの意地の張り方が、相変わらずかっこいいです。