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金魚屋古書店2

今回は、有名どこが多かった気がします。
でも、1番おもしろかったのは、元ネタしらない「宮澤賢治・漫画館」だったりします(笑)

しかし、かいているマンガ家の名前を見ても、けっこう凄いメンバーで、読んでみたいなぁ。

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金魚屋古書店1

出納帳ではない「金魚屋」さんです。出納帳からそのまま続いている感じで、ここから読み出した人にとっては、人間関係は、けっこう把握しづらいかもしれません。

まぁ、マンガ好きなら、それぐらの情報は自分で仕入れて読んでいるだろうから、問題ないか?

今回、知っているマンガは、「Dr.スランプ」と「千津美と藤臣くんシリーズ」、「白木蓮抄」ぐらいです。

ただし、「千津美と藤臣くんシリーズ」は、全然、内容を覚えていないなぁ。今度、文庫本で読み直さないと……。

「白木蓮抄」は、秋田書店の文庫本で読んだのですが、ものすごく不思議な印象だったのを覚えています。
おもしろいのか、おもしろくないのかが、わからない。
もう1歩だけストーリーを長くして、ドラマチックにしたら、きっとおもしろいと思うのですが、わざとそういう展開をさけているような印象もあった。
ポーンと、問いかけだけを読者に放り投げるようなマンガだった記憶があります。
こっちの本は、場所の関係で、手放してしまいました。
この手放したというのは、出会った時期とも関わりがあって、今だったらどうだろうと思います。

そうやって、手放してしまった本でも、今でも、金魚屋古書店にちゃんとあるとわかると、少し安心する気がします。

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金魚屋古書店出納帳 下

まあ、うちも、マンガの神様に娶されていただいたクチですから。

世の中、どんなことでも、おこるかもしれません。

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金魚屋古書店出納帳 上

いろいろなところで題名は聞いていて、家に来たお客さんからも、

「『金魚屋古書店』みたいですねぇ」

と言われていて、読まねばと思っていた1作です。 

本好きには、たまらないお話ですねぇ。

「暴れん坊本屋さん」もいいですけど、本当に働きたい、あって欲しいと思うのは、回転の速い普通の本屋さんではなくて、こっちの古本屋さんかも。

ウチにも、こんな空間があれば……。

こんなお店があるということは、とても大切に本がされて、それが流通し続けているということで、そういう世界そのものにあこがれを感じで、ちょっと泣けてきました。

ストーリーは、ただのウンチク話といってしまえばそれまでなんですけどね。

でも、ウンチクに耳をかたむけるのも、すごい好きです。

ここに住みたい…。