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ミステリと言う勿れ4

遺産相続編が、完結。

まあ、無理のある話……1番の無理は整がそこにいるというところですしねぇ……を、それなりにしっかりと読める話にしているなぁと。

しかし、ミステリと言いながら(いや、いってないのか)、すぐにホラーの方にいきそうな危うさもあるなぁ。

実写だと、この整のおもしろさって、やっぱり表現できないですよねぇ。
整う自身の闇もそれなりに深いし。

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ミステリと言う勿れ3

遺産相続争い編みたいな。一気に、横溝 正史みたいになっております。まあ、横溝 正史は、「本陣殺人事件」しかしらないんですけどね。あとは、JETのマンガでしかしらない。JET、懐かしいな。今はかいてないのかな。

続きものでお話も壮大でおもしろいのですが、短編が気楽でいいなぁという思いもあったりします。
これは、単に自分の年のせいだと思います。

特にミステリーは、登場人物が多くなって、覚えきれなくなってしまうので。一気読みをする気力も無いからなぁ。

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フランバーズ屋敷の人びと5 愛ふたたび(下)

この着地の仕方は、わたしには想像できなかったです。
でも、作者は、物語に、登場人物に、ものすごく誠実に寄り添った結果、こうなったんだということがわかります。

最後のオチと、時代が、ぴったりはまるということは、これ、作者のはじめからの「読み」通りだったのでしょうか?

そうすると、時間をものすごくおいてこの4部を出したことさえ、計算だったのかも。
納得いくかどうかはともかく、圧巻でした。

そして、これは、子どもには読ませられんと思った。

……まぁ、もともと駆け落ちの話なんですけどね。

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フランバーズ屋敷の人びと3 めぐりくる夏

ここまでは、小学校と中学校時代に読んでいるんです。でも、今読み返しても、ものすごく読み応えがあって、面白いですよね。
というか、2巻目ぐらいから、もう、クリスチナ、少女じゃないし、はっきり言って、児童文学の枠からは、はみ出ている感じです。

遺産相続問題。
複雑な人間関係の中におかれた子どもたち。
時代の移り変わりとともに、変化していく価値観。
そして、それに追いつかない自分の心。
新しいものも、古いものも愛しているのに、どちらかを選べと突きつけられる選択。

なんというか、いろんな小説のおもしろさが詰まっています。

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今日は、ゲームマーケットの前日です。

で、ゲームマーケットに行かない(笑)人たちが集まって、ゲーム会でした。

遊んだゲームは、

「カエルの飛び込み大会」
「海賊のお仕置き」
「アルケミスト」
「ノートルダム」
「フィガロ」
「カエルの飛び込み大会」
「救命ボート」
「遺産相続」

印象的なゲームは、「カエルの飛び込み大会」ですねぇ。
アクションゲームです。ちょっと、なくなりそうなのがこわいですが。

「ノートルダム」も、けっこうおもしろかったです。