流石景,読書ドメスティックな彼女,流石 景,講談社,週刊少年マガジンコミックス

ドメスティックな彼女25

モテる人は、ひたすらモテて、フリーになった途端に異性が寄ってくるという。
まあ、リアルな展開だな。
そして、デブの友だちとかは、いつまでたっても彼女のいないいい奴であるという……。その差がうまることは、人生では多分、一生ない。

わたしらは、一部の主人公に振り回されるだけの人生か(笑)
恋愛に駆け引きなんてしてる余裕はない。

及川徹,読書インフェクション,及川 徹,講談社,週刊少年マガジンコミックス

インフェクション26

人間のままでは生き残れない状況にどんどんなっていくなぁ。
そうして、設定上それをしないと意味がないとわかってはいるが、見方がどんどん覚醒していって敵に回るというなかなか悪夢な展開。

こっち方向の進化だけだと、実は物語的にも、敵を攻略する上でもいきずまってしまうのではないかと思います。
別の解答が用意されているのかな。

和久井健,読書和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス

東京卍リベンジャーズ3

ループものって、やり直しの動機付けとして誰かの「死」があって、まあ、それぐらい大きなことでないとやり直しなんてなかなか肯定され辛いので仕方ないとは思います。でも、ループを繰り返す内に、どんどんその「死」が、登場人物や、物語をみている自分たちにとっても「軽く」なっていく感じがなんだかなぁと思ったりもします。

最近、「シュタインズ・ゲート」(アニメ版)とか、「サマータイムレンダ」(こっちもアニメ版)とかを見ているせいで、そういうことを考えるのかもしれません。
まあ、軽くないからこそ、オカリンはあんなに悩んで後悔して、みんな必至になっているのだけれども、それでも、軽く感じてしまうのは、自分の感受性の問題かなぁとも思います。

多分、心が麻痺しちゃうのは大人の方で、それを本気で享受している若者はそんなことはないと思っていよう。これが多分、年寄りが若者のことを理解できない原因のような気がしてきた。

大暮維人,読書エア・ギア,サムライ,マクロス,大暮 維人,講談社,週刊少年マガジンコミックス

エア・ギア 超合本版5

今読んでも、古くなってないなあと。
もちろん、マクロスとか時事ネタもあるし、週刊連載の勢いというかその場のノリみたいなものはあって、多少整合性がとれていないところはあるのですが、それでも、全体的なお話としては、ちゃんと一貫性があって面白い。

読み返しに耐えうるお話とキャラクターだなぁと思います。

昔読んだときには、眠りの森の立ち位置がイマイチわかりにくいと思っていたのですが、このあたりは、ちゃんと初めから仕込んであります。

流石景,読書ドメスティックな彼女,流石 景,講談社,週刊少年マガジンコミックス

ドメスティックな彼女24

今度は、彼女の方も浮気しますよ編。
男の方は男の方で、元カノ、友だちとよろしくしている感じです。

このグチャグチャを最終的に、

「いろいろあったけどオレたち…」

みたいなオチにもっていくんだろうか。