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たいようのマキバオー2

桂浜のあたりの話を読んでいて、最近行ったので、楽しかったです。
坂本龍馬、闘犬センター、そして、浜のあたり。
あそこに、マキバオーもいてたのね。
そういう楽しみ方もありますね。競馬やる人は、競馬場なんかにも、思い入れがあるのかも。

今回は……かなりつらい展開ですねぇ。
走ること以外は、なにも背負っていなかった先代から比べると、ブンタの方は、背負う物が大きすぎです。
自分の走りすら犠牲にして、背負うべき物なのかどうか。

でも、いい人ほど、そうやって、つっかえ棒になってダメになっていく……。あぁ、それが、負け癖か。

どこかで、いい人をやめないといけないのかも。
でも、それは、今まで自分が大切に思って生きてきた環境のすべてを捨てることになるかもしれない。

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たいようのマキバオー1

あの名作「マキバオー」の続編です。
あれから10年。知っている馬たちは、もういない。

でも、あのマキバオーの再来のようなヒノデマキバオー文太が走ります。

文太は、でも、生まれながらにいろんなものを背負って走らなければならない。そういう物語です。