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超人ロック エピタフ4

エピタフ完結。

純愛。
そして、レンツめっちゃいい奴。

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悪魔の花嫁15

巻末にあしべ ゆうほへのインタビュー記事が載っていて、時代を感じる15巻。

今までは、自分が生きている間に、今読んでいるお話を最後まで読めるのかという心配をすることが多かったけれど、なんか今、いろんな名作のほとんどが、ラストまで描かれずに終わってしまうのではないかという恐怖を感じています。

特にこの時代はじまった物語といったら……。
すでに続きが読めなくなっった名作も、多いです。「サイボーグ009」、「風雲児たち」、「超人ロック」……。
そして、今読んでいる物語たちも、ラストまで行き着けるのかというものは多い。

このあたりの時代から、物語が終わらなくなって、わたしたちは、最後まで終わらない物語を膨大に読む世代になるのかも。

「クリスタル・ドラゴン」は、ラストまで読みたいなぁ。

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超人ロック エピタフ3

この中のどれかが、ロックでしたというお話だと思っていたのですが、そうでもないのかな。
叙述トリックみたいなものが仕組まれているのかいないのかと考えているのですが、違うか?

そういえば、2023年には、聖 悠紀も亡くなってしまわれたんですよねぇ。
なんか、わたしたちの世代は、未完の壮大な物語をいっぱい抱えたまま生きていく世代になるような気がする。

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超人ロック エピタフ2

エピタフ2巻目。
うーん、1巻目からつながっているのかどうかもわからない。印象がうすいからか、話が入り組みすぎているからか。

なんか、理解するために重要なエピソードが、抜けている気もする。

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超人ロック エピタフ1

けっこう、いろんなことを忘れていますが、銀河帝国時代をロックが回想するみたいなお話です。この頃は、目ん玉コンピュータが銀河を支配していた。
懐かしいけれど、懐かしすぎて忘れてるわ……。

でも、この振り幅の大きさが、「超人ロック」というお話の壮大さを表現しています。