覚悟のススメ5
完結編。
玉太郎の「赤ちゃんじゃない!」のエピソードといい、すごいお話、すごい盛り上がり方です。
ラスト。
よみがえっていく、不退転戦鬼軍団たち。
そして、G・さらば!
「素敵!!素敵!!」
と叫んでしまいそうになりましたよ。
たしかにそのとき、エンディングのテーマ曲として、不退転戦鬼軍団のテーマ曲が、わたしの耳に聞こえていました。
こんなに確かに、音楽がながれているマンガって、久し振りだ。
よかった!!
完結編。
玉太郎の「赤ちゃんじゃない!」のエピソードといい、すごいお話、すごい盛り上がり方です。
ラスト。
よみがえっていく、不退転戦鬼軍団たち。
そして、G・さらば!
「素敵!!素敵!!」
と叫んでしまいそうになりましたよ。
たしかにそのとき、エンディングのテーマ曲として、不退転戦鬼軍団のテーマ曲が、わたしの耳に聞こえていました。
こんなに確かに、音楽がながれているマンガって、久し振りだ。
よかった!!
1月2日(月)。
父方のいなかである滋賀県・水口に行ってきました。
去年は、子どもたちが少なくて、なんか、小学生2人で遊んでいました。でも、今年は、子どもが少し多いようです。
ということで行ってみると、従兄弟の子どもたちが、3人と3人と1人と1人の合計8人も来ていました。
内訳は、
高校生・中学生・小学生の兄弟。
小学生・小学生・幼稚園児の兄弟。
小学生。
赤ちゃん(笑)
まあ、赤ちゃんは、遊ぶのは無理だわな。かわいかったですけどねぇ。
お昼ご飯が終わって、子どもたちを集めて遊びました。
でも、小学生と幼稚園の兄弟2人は、ずーーっとテレビゲーム(笑)
中学生の子は、思春期(&受験生)なので人前に出てこず。
まあいいや。ほっておこう。
ということで、高校生、小学生、小学生、小学生の4人とわたしで遊びました。
今までは、わたしは子どもたちに大人気だったのですが(笑)、世代が変わってしまったせいか、なぜか大変、警戒されておりました(爆)
まあ、最近は、ほんとうに従兄弟の子たちとは、正月以外には全然あいませんからねぇ。
そして、高校生のお姉ちゃんとと小学6年生のお兄ちゃんが、大人気。
この2人は、けっこう後の子の面倒もよく見ていました。
……わたしの時代は終わった。
いいんだ。みんながなついている2人は、ちゃんとわたしになついているんだから……。
「おっちゃんと遊ぶの……やだ。えっ、お兄ちゃん遊ぶの?なら、いっしょに遊ぶ…」
とか言われていたわけですね。
でも、そんな感じに微妙に迫害をうけ(笑)ながらも、2年前に遊んだことをおぼえている子なんかもいてちょっとうれしかったです。
いっしょに遊んだゲームは、
「水晶をとりもどせ!」
「ダイヤモンド」
「はげたかの餌食」
でした。
それから、インストして子どもだけで、
「クロンダイク」
を遊びました。
そして、ねぇさんとタッチして、わたしは、幼稚園の子をかまいに。
ねぇさんたちは、
「ダイヤモンド」
をもう1回遊んでいました。
「大にわとりのしっぽ」は、持っていきましたが残念ながら遊べませんでした。
スペースは、お寺なのであったのですが、大きい部屋は寒くて無理(笑)
できたら、コスプレして写真とかもとったのになぁ……。
本日は、「ゆうもあゲーム会・京都」の日でした。
「ゆうもあゲーム会・京都」は、少し前から午前10時からスタートになりました!!
ただし、わたしたちは、午後から参加することがほとんどです。
今日は、午後1時ぐらいに着きました。
行ってみると、ちょうど、お昼の時間ということで、けっこう、みなさんノンビリと遊んでおられました。
うーん、今日は、けっこう余裕があるなぁと思っていましたが、ミーティングで聞いてみると、参加者スタッフを混ぜて50人をこえていたとのこと。
えーと、午前中が、大盛況だったようです。
今日の目玉は、エッセン土産の新しいゲームでした。
なかでも目をひいたのが、「大にわとりのしっぽ」です。
「にわとりのしっぽ」は、『ゆうもあ』の定番ゲームです。それを巨大化したのが、このゲームです。
どれぐらい巨大化したかというと、なんと、子どもが実際にニワトリに扮して、上にのって遊べるぐらいです。
小さな子どもから、大きな子どもまで、たくさんの人たちが、ニワトリに変身して、ゲームを楽しみました。
あと、もう1つ、今回から、「ゆあもあゲーム会・京都」では、「ミニゲーム大会」を定期的に開催していきます。
第1回目の今日は、「はげたかのえじき」大会が開かれました。
小学生から大人まで15名の方々が参加してくださり、熱い戦いを繰り広げていました。
わたしは、まったりと赤ちゃんをかまったり、ブリオの汽車で遊んだりして過ごしました。
遊んだゲームは、
「ウポンゴ」
「メトロ」
「はげたかの餌食」
などなどでした。
インストしたゲームは、
「大にわとりのしっぽ」
「ダミー」
などなどでした。
ドイツ年間子どもゲーム大賞に輝いた「小さなおばけ」も、子どもたちによく遊ばれていました。
えーと、今年2005年度の4月から、「湖畔のゲーム会」のメンバーに入れていただいています。
なんせ、「湖畔のゲーム会」の定番会場となりつつあるゲームハウスのオーナーですので(笑)
今回は、「湖畔のゲーム会」なのですが、何人か、ゲストの方も。
まずは、ご夫婦と赤ちゃん。
こちらは、湖畔のメンバーの方ではなくて、ねぇさんのお仕事関係の方とその旦那さんです。1歳半の赤ちゃんを連れて、新しい家の探検がてら来てくださったようです。
ということで、ゲーマーではない人なのだそうです。でも、なぜか、「スコットランドヤード」は、知ってるというか、持っているらしい……。さすが、ねぇさんの知り合い。
わたしの知り合いは、この前酔っぱらってやって餃子とチーズバーガーを持って来た人たちですが、
「うわー、ぼくも、相当マニアックな世界知ってるけど、この世界は知らんわ~」
てなことを言っておられました。
マニアックな世界を知っている……大丈夫でしょうか??わたしは、知りませんよ。そんな世界は!!
もう1組のゲストも、ご夫婦と子どもさん。というか、えーと、われらが「湖畔のゲーム会」のリーダーにして、「静かな湖畔の紫の牛」の管理人さんの和邇乃児さん(は、もちろんゲストではなくて)と、その奥様と、その子どもさんデュエルマスターたけちゃんです。
そういえば、たけちゃんは、和邇乃児邸でやった「湖畔のゲーム会」の時にも、お兄ちゃんのまーくんとともに参加していました。
そのうち、「湖畔のゲーム会」の正式メンバーになるのかも。
彼は、小学1年生にして、あの理論家の和邇乃児さんを「ラミィキューブ」で負かしてしまうという末恐ろしい……いえいえ、末頼もしい少年です。
赤ちゃん連れのご夫婦とたけちゃんは今回はゲームを遊びに来られたのですが、和邇乃児さんの奥様の目的は、別にありました。
それは、ゲームハウス2階図書館(笑)
すいません、蔵書の半分しかまだ入っていないのですが……あと半分は大津の実家に。
それでもいいので、ちょっと見せてということで。
なんか、ものすごいマンガが好きだったのだそうで、この前は、「はみだしっ子」を全巻借りて帰られました。
えーと、まずは、お宅見学ということで、家をまわっていたので、なかなかゲームが始まりません。
湖畔のメンバーの方は、あと1人こられていたのですが、この日は、競馬が忙しい(?)とのことで、午前中は、ずーーーっと、携帯とにらめっこをされていました。
↑ 午前中、ゲームに参加せず(笑)
まあ、家をみんなで一巡りがおわりました。
わにのこさん、たけちゃん、ご夫婦、ねぇさん、わたしは、ゲームをするために遊びマットの上に。
和邇乃児奥様は、暖房もない2階図書室に。
あと1人は、携帯をいじりながらカウンターに座って。
それぞれが位置について、さて、ゲーム会の始まりです。
まあ、こんな感じで、まったりとスタートです。
最初は、小さい子が、積み木や、クーゲルバーンに興味を持ってくれて、少しずつ立ち止まってくれます。
そうして、人が集まってくると、ゴザの上に入ってくるのも、だんだん抵抗がなくなってくるようです。
「すいません。それ、教えてもらえますか?」
ということで、遊んでいた「オール・ボール・コール・ゲーム」をリクエストしてもらいました。
けっこうこのゲームは、遊んでいるところも、簡単そうで楽しそうに見えて、インストも、短い時間で出来るので、よいゲームです。
「小さい子でも、できますか?」
ということで、
「できます。できます。これは、なかなかに、いいゲームですよ~」
まあ、手に入りにくいというのが、難点なのですが……。
このゲームは、それから後、何回も、遊ばれていました。
「オール・ボール・コール・ゲーム」をやっているうちに、人がどんどん増えてきました。
最初のご家族と、もう1回遊んで、それから、もう1つのご家族にもリクエストされて遊んでという感じで、ひっきりなしな感じです。
「色いろおふとん」のインストをして欲しいということで、「オール・ボール・コール・ゲーム」がもうちょっとで終盤だったのですが、他のスタッフに変わってもらって、「色いろおふとん」の方に。
「色いろおふとん」は、簡単なゲームなのですが、簡単すぎるゲームなので、あんまりスタッフの保有率の低いゲームです。
小さいけれど、けっこうなお値段だというところも、ネックになっているかもしれません。
ということで、幼稚園ぐらいの子と、小学生ぐらいのこと、お母さんと、わたしで、遊びました。
サイコロをふって、出た色のおふとんを自分の妖精さんにかけていくだけのゲームです。
「黒」の目がでると、おふとんを取られます。そして、前自分が振ったのと同じ色が出ると、そのときは、おふとんをもらうことが出来ません。
1巡目は、「黒」をサイコロで出さない限り、全員、おふとんをもらうことが出来ます。
まあ、みんな順調に。
2巡目からは、おふとんもらえる確率は、ちょっと減っていくわけです。
まあ、お兄ちゃんが、「黒」を出して没収されたり、弟くんが、同じ色を出しておふとんがもらえなかったり。
3巡目。
お兄ちゃんが、1つゲット。わたしが「黒」を出して1つに。お母さんは、前に出した色と同じ色を出して2つのまま。弟くんは、また、同じ色を出しておふとんが増えません。
この時点で、おふとんの数は、1対1対2対1で、お母さんだけが、一歩リードしていて、まだまだ先は、わからない状態です。
その瞬間、弟くんが、
「いやや~」
と泣きじゃくり始めました。
いや、負けそうになって泣いた子は、何人かいるのですが、このゲームで、3周した時点で泣くとは!
早!
お母さんが、必死に、
「ほら、まだ、お兄ちゃんより勝ってるよ…」
とかなだめていますが、これは、負けているから泣いているのではないようです。
もう、ただ単に、自分の思い通りにならないから、泣いているだけですねぇ。
たとえ、自分がトップであっても、おふとんがもらえないのが2回続くと、耐えられないみたいです。
小さな赤ちゃんは、「お母さん」は自分の一部だと認識しているそうです。
自分の願ったことは、何でも、この「お母さん」によってしてもらえます。まあ、願いといっても、赤ちゃんの願いですから、ものすごく、単純で、本能的なものなのですが…。
で、そのときの赤ちゃんというのは、お母さんがなんでもしてくれるのですが、自分とお母さんの区別がついていないから、自分に、ものすごく万能感を持っています。
この時期に、万能感を持つのは、とっても大切なことで、それが、大きくなっていったときの他人に対する信頼感にもつながるようです。
でも、そのうちに、「お母さん」と「自分」は、違うものだということに、赤ちゃんは気づいて、精神的な成長をしていきます。
でも、この子の場合は、まだ、その「万能感」が、抜けていなくて、なんでも、自分の思うままにいかなくては、我慢できないのかもしれません。
泣いてしまった子を、
「始めたことは、最後までする!」
的なスパルタで、遊ばせる必要はないと思いますが(それすると、遊びじゃなくなる気もします)、そんな子にとっても、やっぱり、自分の思い通りにならないゲームという体験をすることは、とっても、よい経験であると思います。
はじめは、こんな感じですが、だんだんとこれでは一緒に楽しめないということが、わかってくると思います。
このまま、なんの経験なしに、小学校などの集団生活を経験するというのは、なかなかに、この子にとっても、つらいものがあるのではないでしょうか。
だから、テレビゲームや、テレビの視聴など、1人遊びばっかりではなくて、たくさん子たちで遊べるといいですね。
たしかに、最初のうちは、テレビとかに比べると、はるかに大人の手が必要で、大変だと思いますが。
この子の性格がわかっていれば、「おみそ」なルールで遊んでも、よかったなぁと思います。
例えば、「色いろおふとん」ならば、その子の番がきたら、サイコロを振る。サイコロは振るけれど、それとは関係なしに、好きなおふとんを取ってもいい。
みたいなルールですね。
もちろん、1番に集まるはずですが、勝敗には、かかわっていません。
なんとなく、みんなと一緒にいて、遊んでいる雰囲気を楽しむみたいな感じです。
多分、本人も、「勝敗」にこだわっていた訳ではないので、それでも、よかったのではないかと思います。
「みそっかす」は、まぁ、差別用語のように取られてしまうこともあるのですが(確かに、あんまりいい言葉ではないかもしれませんが)、実は、いろいろな子が一緒に遊ぶためのものすごい工夫です。
そうして、おみそをしているうちに、ルールもわかってくるし、何よりも、まわりのお兄ちゃんたちは、自分の思い通りにならないことでも(ならないからこそ)、楽しめるんだなぁということも理解できてきます。
そうして、自分がおみそであることに不満を感じたら、おみそを卒業して、入っていけるわけです。
ただ、おみそのルールで遊ぶ場合には、一緒に遊ぶ子たちの納得が必要です。
おみそになる子にだって、どっちがいいかと選ぶ権利はあります。
また、一緒に遊ぶ子が、おみその子のことを「ずるい」と感じるのなら、やっぱりちょっと、考えなければならないと思います。
むかしは、それを「ずるい」という子は、あんまりいなかったと思うのですが……。
このあたりは、やっぱり、異年齢間での遊びの経験がへって、遊ぶのが下手になってしまったのかなぁ。
子どもには、遊びの経験をこそ、たくさん積んでいって欲しいものです。