貴族のつとめ一覧

次は、2012年かな?

ドイツゲームでしょう! 四大ゲーム受賞作 2010年版

前回よりも、さらにゲームが増えました。

今回は、「ドミニオン」の紹介も入っています。

コレ読むと、集めたくなるよなぁ。

ドイツ年間ゲーム賞はすべて集まったので、次は、アラカルト・カードゲーム賞だな……。
とか思いますが、どの賞も、1つ2つ、手に入らないのがあるなぁ。

そして、なによりも、遊ばねば。

りん家(ゲームハウス)にある四大ゲーム賞ゲーム。

ゲーム名 所有 遊んだことがあるか

ドイツ年間ゲーム賞

  • ウサギとハリネズミ○ ○
  • ラミィキューブ○ ○
  • フォーカス○ ○
  • ザーガランド○ ○
  • スコットランドヤード○ ○
  • ダンプフロス○ ×
  • シャーロックホームズ10の怪事件○ ×
  • アンダーカバー○ ○
  • アウフアクセ○ ×
  • バルバロッサ○ ○
  • カフェ・インターナショナル○ ○
  • 貴族のつとめ○ ○
  • ドルンター・ドリューバー○ ○
  • サイクルレース○ ×
  • ブラフ○ ○
  • マンハッタン○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • ミシシッピ・クイーン○ ○
  • ティカル○ ○
  • トーレス○ ○
  • カルカソンヌ○ ○
  • ヴィラ・パレッティ○ ○
  • アルハンブラ○ ○
  • チケットトゥライド○ ○
  • ナイアガラ○ ○
  • 郵便馬車○ ○
  • ズーロレット○ ○
  • ケルト○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ディクシット○ ○

ドイツ年間キッズゲーム大賞

  • クロンダイク○ ○
  • おしゃれパーティ○ ○
  • ねことねずみの大レース○ ○
  • オバケだぞ~○ ○
  • 小さなオバケ○ ○
  • 海賊ブラック○ ○
  • ヘッポ× ○
  • 誰だったでしょう?× ×
  • 魔法のラビリンス○ ○
  • ドラゴン・ディエゴ○ ○

ドイツゲーム賞

  • 貴族のつとめ○ ○
  • マスターラビリンス○ ○
  • さまよえるオランダ人× ×
  • モダンアート○ ○
  • ニムト○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • レーベンヘルツ× ○
  • チグリス・ユーフラテス○ ○
  • ティカル○ ○
  • タージマハル× ×
  • カルカソンヌ○ ○
  • プエルトリコ○ ○
  • アメン・ラー× ○
  • サンクトペテルブルグ○ ○
  • ルイ14世○ ○
  • ケイラス× ○
  • 大聖堂○ ○
  • アグリコラ○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • フレスコ× ○

アラカルト・カードゲーム賞

  • レスパブリカ○ ○
  • 海賊× ×
  • シュティッヒルン× ×
  • ニムト○ ○
  • マジック・ザ・ギャザリング× ×
  • ミュー・メア× ×
  • ボーナンザ○ ○
  • カエサルとクレオパトラ○ ○
  • フェレータ× ×
  • あやつり人形○ ○
  • モイタラ× ×
  • ケープからカイロまで× ×
  • コロレット○ ○
  • サンファン○ ○
  • ジャンボ○ ○
  • ブクステフーデ× ×
  • ケイラス・マグナカルタ○ ○
  • レース・フォー・ザ・ギャラクシー○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ジャイプル○ ○

10月おてばん その1 やっぱり、間違えやすい

ブロックス

10月16日は、あてばんの日でした。
割とずっと、いけなかったおてばんですが、行き出すと都合がつくというのは、不思議な話。
とかいいつつ、11月は、行けないことが決定しているのですが(笑)

わたしのナビは(笑)しっかりしているので、何の問題もなく「長岡京市立産業文化会館」に着きます。

で、ゲームの準備をしていると、会場に電話が(笑)
いや、人の携帯なんですが(笑)

「えっ、今、『長岡記念文化会館』にいるの?」

爆笑してしまいました。お仲間がいる(笑)

えーと、「長岡記念文化会館」は、とっても大きな文化会館です。
「長岡京市立産業文化会館」は、ちょっと小さな建物です。
あぁ、こんな説明では、わからない(笑)

間違える人も多いようなので、「長岡記念文化会館」で守衛さんとかに、「長岡京市立産業文化会館」のことを聞けば、教えてくれます(笑)
わたしに、電話をかわってもらっても、道の説明はできません(笑)

えーと、この時点で特に書いておかなけばならないことは、この10月のおてばんですが、最初の時点でまわっていたゲームは、なぜか、先週行われていた「ボードゲームコロシアム」の競技のゲームばっかりだっということ……。

向こうでは、「貴族のつとめ」が、こっちでは、「アルハンブラ」が立ってたのかな?

ということで、わたしたちがはじめたゲームは、「ブロックス」
これも、ボードゲームコロシアムで、けっこう、強烈な印象が残っているようです。
完全、パーフェクトを出したプレーヤーがいたり、決勝の優勝した方のプレイが大変、感動的なプレーであったりしたそうです。

そういう話を聞くと、あんまり、競技には興味がなかったとはいえ、行けなかったのが残念な気もしますね。

今回は、コロシアム・スタッフ、コロシアム出場者、「ブロックス」はじめてという方、わたしの4人でプレー。

はじめての方がいるということで、インストから。

「簡単ですよ。3分ぐらいで理解できます」

と、いう話をわたしがしてると、

「いえ、『ブロックス』は、30秒で説明しないと」

と、超はやいインスト(笑)

というか、やっぱり、わかりやすいゲームですね。
実は、最初、残ったブロックの数ではなくて、ピースのかずで勝負が決まると誤解していたのは、内緒。

初プレーの方が、1番手。
最初、4つ続きのブロックをおこうとして、

「普通は、5つのブロックからおいていくんですよ」

という助言が入ってました。
多いのほど、あとでおけなくなってくるんですね。
このあたりのは、助言は、やっぱりあった方がいいのかな?人によると思います。

わたしは、このゲーム苦手(笑)
自分が、のびていきたい場所はわかるけど、どうすれば人の邪魔になるかとか、どうすれば自分のものを生き残らせられるかとか、そういうことは、全然、わかっていません。

とりあえず、大きいピースから処理していこう(笑)
そんな感じ。

でも、やっているうちに、どんどん人のピースに塞がれていきます。そうすると、しかたないので、小さなピースを。
多分、このあたりの中盤で、自分ののびていく場所を確保しなくちゃいけないんですよ。

なんか、今回思ったのは、自分の色じゃいない1色だけがある場所というのは、あんまり他のプレーヤーと競合しなくてのびて行きやすいかも。

あれよあれよといううちに、あと4ピースぐらい。
なんと、初プレーの方が、

「パーフェクトに行きそう!」

の声が(笑)
わたしは、確実におけないピースが、すでに2つほどあるというのに…。

でも、なんで、そんな時点で、パーフェクトになりそうとかわかりますか?

「あぁ、本当だねぇ」

と他の2人のプレーヤーも、うなずいているので、わたしも、

「へぇー」

とか言ってましたが、確定の理由は、今ひとつわかりませんでした(笑)
全部、確実に、邪魔されないところにあるのか?そんなことが、ありうるのか??

結局、その方が、パーフェクト。
わたしは、4ブロックのピースが2つあまってマイナス8点でした。

……、マイナス8点なら、自分のなかでは、けっこういいかも(笑)

ベルナール・タビシアン,Bernard Tavitian
ビバリー
発売日 : 2002-04-01

7月おてばん その4 こうかいしない大航海

マジェラン

ちょっと、「貴族のつとめ」、「サンファン」と(それから、「前置き」も)、書きながら、

「何でこんなに長すぎるんだ?」

というのが、自分的にもあります。
それほど、複雑なゲームでは、ないはずなんですがねぇ。
ルールが手元にあるもので、ついつい詳しく書いてしまう。でも、あんまりわかりやすくないところが、問題です。

今回の「マジェラン」は、所有していないゲームなので、あっさりめのレポートになるかなと思います。
ただ、その場合は、記憶違いがこわいです。

題名が、「マジェラン」。
でてくるキャラクターが、コロンブス、バスコ・ダ・ガマ、クック、マルコ・ポーロといえば、大航海時代、海に乗り出す冒険家たちです。
ん?なんか、1人だけ、あんまり海に乗り出していない人が混ざっているような気もしますが……1

どんなゲームを想像していたかというと、コーエーの「大航海時代」とか、アートディンクの「アトラス」とか、懐かしのPCゲームです。
イメージとしては、未踏の海や大地に冒険家たちを派遣して、地図を作っていくようなゲームかなぁと思っていました。
ボードゲームでいうと、「ニューエントデッカー」みたいな感じです。

でも、「マジェラン」は、全然、そんなゲームではありませんでした。
どんなゲームかというと、競りゲームです。

だいたい、プレーヤーは、まったく冒険にでかけません。
プレーヤーは、冒険者たちのパトロンです。だから、当時の王侯貴族や、大商人といったところですね。
そして、自分が援助する冒険者を競り落としていきます。

競るには、お金が必要です。でも、ゲームの勝敗は、名声の高さで決まります。

冒険者たちは、「お金は儲けてくれるけど名声はさっぱり」という人から、「名声は稼いでくれるけど、お金を湯水のように使っていく」という人など、いろいろな特殊能力をもっています。

ゲームは、3つのラウンドにわかれています。
1ラウンド目は、すべてのプレーヤーが、すべての冒険者の競りに参加することができます。
1ラウンド目は、1人の冒険者について、カードが3枚あります。
だから、1人の冒険者について、プレーヤー3名まで競り落とすことができます。
つまり、1ラウンド目は、「コロンブス」を3人の人間が競り落とすことができるわけです。

このゲームのおもしろいところは、2ラウンド目からは、「1ラウンド目で自分の競り落としている冒険者の競り」にしか参加できないところです。
2ラウンド目の「コロンブス」の競りには、1ラウンド目で「コロンブス」をら競り落とした3人以外のプレーヤーは、参加できません。
そして、2ラウンドの冒険者のカードは、2枚ずつしかありません。だから、2ラウンド目では、必ず誰かが脱落してしまうことになります。

ということは、1ラウンド目に、「コロンブス」のカードを3枚とも独占してしまえば、2ラウンド目、3ラウンド目と、競りがおこなわれないので、最低の値段で「コロンブス」を雇うことができそうです。

今回は、はじめてということで、わたしはこういう考え方で、プレーはしたのですが、これは、バランスが悪くなって、イマイチな作戦であるようでした。

バランスよくいろいろな人を競り落としていって、2ラウンド目、3ラウンド目で、できるだけ自分が競り落としていく人の数を減らさないようにしていくのが、理想的な進め方なのかなぁ。

今回は、3ラウンド目の競りに、もう、全然参加できないプレーヤーがいたりして、わたしの印象としては、けっこう難しいゲームだなぁという感想でした。

わたしが独占した冒険者が「コロンブス」で、バランスはそんなにわるくないと思うのですが、なんか、特殊効果の「拒否権」というのが、今ひとつ理解できなくてゲーム中1回も使えなかったのも、ちょっと不満の原因かな。
なんか、競りをやり直しさせられるような力だと思うのですが、使いどころが難しいのです。

多分、冒険者の特殊効果とかをしっかりと分析して覚えて、相手のお金をカウンティングしてという、高度な遊び方をして、味が出てくるゲームなのだと思います。

周りの方たちの反応は、

「なかなか、いいゲームだ」

という感想だったことを付け足しておきます。
もう1回ぐらい遊んで、結論を出そう(というゲームは、たいがいもう1回遊ぶ機会はないという……)。

  1. さて、仲間はずれはだれでしょう? []

7月おてばん その2 高貴なる

貴族のつとめ

そして、扉を開けるとそこは、「おてばん」でした。
ちゃんと、「おてばん」と書いておいて、ほしいものです……。

それでは、遊んだゲームの紹介です。
まずは、「貴族のつとめ」

1990年の「ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞した有名なゲームです。
このゲームも、持っているけど遊んだことない名作の1つでして、1回遊んでみたいと思っていました。

このゲームですが、昔、知り合いに

「どんなゲーム?」

と聞くと、

「ジャンケン・スゴロク」

という答えが返ってきました。

今回、遊んでみましたが、まさにその通り。
ルールとしては、単純すぎるぐらい単純なゲームです。
でも、そのヘンテコなテーマと合体して、なかなかに楽しいゲームでした。

難点はというと、「はげたかの餌食」と同じように、バッティンクを楽しむゲームなので、プレーするときは、最大プレー人数の5人が最適であることだそうです。
ちなみに、最適な人数ではないということですが、2~5人まで遊べます。
ということで、今回は、最適の5人で遊びました。

プレーヤーは、貴族です。
自分の分身である三角柱のコマをスタート地点である「クラブルーム」に置きます。
ゲームボードには、このスタート地点の「クラブルーム」とゴール地点である「ディナーテーブル」、そして、移動していくマスにあたる「お城」が描いてあります。
自分のコマをお城まマスにそってどんどん進めていって、1番最初にディナーテーブルについた人が勝ちます。
これが、ゲームのメインであるスゴロクの部分です。

で、どうやって、コマをすすめるのか?
これはなんと、自分のコレクションを自慢して、自慢ができればそれだけ進むことができるというシステムです。

ゲームの題名になってます、「貴族のつとめ」ですが、「つとめ」は、漢字で「務め」と訳されているものもあります。
つまり、貴族の義務ということですね。
高貴なる人間には、高貴なる義務がつきまとうわけですよ。

ここでいう貴族というのは、多分、お金と時間がありあまっている人のことです。
まあ、そんな人たちの義務ですから、わたしたちから見れば、意味のない道楽に見えてしまうようなことです。
それは、何か?

それが、「コレクション自慢」なのです。

まあこれが、世界的な名画なんかなら、わからんではないのですが、どうも、そんなものよりも、彼らは仲間えちで、

「おぉー」

と言われる方が、重要なようです。
だから、彼らの集めて自慢するコレクションは、「ノーマ・ジーンのリップスティック」だったり、「ヒッチコックの座った椅子」とか、「ミッキーマウスのおもちゃ」とか、果ては、「おまる」とか、「プラカード」とか、わたしたちから見れば、

「何でそんなものに、大金を……」

といいたくなるものばかりです。

あ、「シュタイフ・テディ」は、ちょっと欲しいかも。
……。同類?
まあ、人間には、だれでもこういう傾向はあるということで……。

まあ、これが、大まかなこのゲームのストーリーです。

プレーヤーは、最初4つずつコレクションを持っています。コレクションは、カードになっていて、ランダムに4枚配られます。
このうち、3つ以上のコレクションを展示することで、他のプレーヤーに、自慢ができるわけです。

自慢をすると、1番先頭のコマの止まっているマスに書いている数字だけ進むことができます。

しかーし、他のプレーヤーだって、自慢がしたくて、自慢したくてたまりません。
そうすると、複数のプレーヤーが、同じときに、コレクションの展示会を開催することになります。
そうなってくると、重要になるのは、

「だれのコレクションが、充実しているか?」

ということです。
この場合は、マスには、2つの数字が書いてあります。
だから、1番充実したコレクションを出した人と、2番目に充実したコレクションを出した人だけが、その数だけ動くことができます。
3番目以下の人は、進めません。

それから、あんまりモラルがないので(笑)、人のコレクションを盗もうとする不届きな輩もでてきます。
人目につく展示会は、泥棒の格好の活躍場所です。

プレーヤーは、作品を展示する代わりに、泥棒カードを出すことができます。
泥棒カーどを出したプレーヤーは、展示会終了後、好きなプレーヤーのコレクションを1枚自分のものにすることができます。

「うむ。これで、わたしのコレクションも、充実してきたな」
↑ 非道い。

でも、世の中、そんなに甘くありません。
泥棒が出そうだと思えば、探偵をやとうことができます。
ただし、探偵を雇うと、そのときは、展示会ができません。

「じゃあ、自分のコレクションは、守れないやん。なんかいいことあるの?」

いえ、この探偵、実は、誰のコレクションも守ってくれません
探偵のカードを出そうが出すまいが、泥棒がいて、コレクションが出されていれば、必ず泥棒はコレクションを盗みます。
そして、コレクションを盗み終わってから、探偵は泥棒を捕まえるわけです。

「それ、なんの意味が……」

1つは、泥棒カードは1人2枚しかありませんので、上手に捕まえれば、泥棒が刑務所に入っている間1は、そのプレーヤーの泥棒の動きを封じることができます。

それから、泥棒を捕まえたプレーヤーは、順位に応じて、自分のコマを進めることができます。

ただし、泥棒が1人もいなければ、その回は、空振りに終わってしまいます。

つまり、コマをゴールに向かって進めるには、「展示会」をするか、「探偵」を雇うかしなければならないわけです。

効率よく、進みたいですから、「展示会」をしたいわけですが、他のプレーヤーが、泥棒ばかりだったら、根こそぎコレクションを奪われたりします。

「探偵」は、「泥棒」がいない場合は、必ず空振りしてしまうというリスクが伴います。

「泥棒」は、「展示会」さえ開催されれば、必ずなにかのコレクションを盗むことができます。
でも、「探偵」に捕まると、自分の次の回の手が狭まってしまうというリスクがあります。
また、「泥棒」を警戒して、だれも「展示会」を開催しないということも、考えられます。

つまり、

相手が「展示会」を出せば、こっちは「泥棒」を出したいし、
相手が「泥棒」を出せば、こっちは「探偵」を出したいし、
相手が「探偵」を出せば、こっちは「展示会」を出したい。

という関係が成り立ちます。
このあたりが、ジャンケンです。

さてこのゲーム、泥棒以外に、もう1つ、コレクションを充実させる方法があります。
それが、オークションです。

プレーヤーは、その回の1番最初に、その回に自分が行く場所を決めなければなりません。
会場は、2つあって、「オークションハウス」と「お城」です。

「お城」では、今まで書いてきたような、「展示会」とそれにまつわるやりとりが行われます。
「オークションハウス」では、コレクションを充実させるためのオークションが、行われます。

つまり、プレーヤーは、その回ごとに、「お城」に行く者と「オークションハウス」に行く者にわかれるわけです。

このあたりが、多分、5人いないとおもしろくないと言われるところなのだと思います。
どういうことか?つまり、いかに人のいない会場を選ぶかというのが、大切になってくるのです。

たとえば、その回、「お城」に行くプレーヤーが1人だけだった場合。
そのプレーヤーは、泥棒の心配や、自分より充実したコレクションを展示される心配なしに、心おきなく「展示会」ができるわけです。

「オークションハウス」では、どうか?

「オークションハウス」で出来ることは、絵を買うために「小切手」を支払うか、「泥棒」を雇うかの2つです。ここでは、お城のように「探偵」を雇って、「泥棒」を牽制することは出来ません。

複数のプレーヤーが、「小切手」を出した場合、たくさんの小切手を出した方が、その小切手を払って、コレクションを手に入れることが出来ます。

「泥棒」カードを出したプレーヤーは、ここではコレクションではなくて、支払われた小切手を盗むことが出来ます。
ただし、小切手は、1人の泥棒しか盗むことが出来ません。もし、複数のプレーヤーが、「泥棒」を雇っていた場合は、2人のプレーヤーは、お見合いしてしまって、なにも盗むことが出来なくなってしまいます。

もし、「オークションハウス」を選んだプレーヤーが、1人だった場合は、他のプレーヤーと競り合う必要がないので、安くコレクションを手に入れられる可能性が出てきます。

プレーヤーの人数が少なくなると、こういう、1人だけその場所にいるというおいしい状況が多くなってしまって、考える部分が少なくなって単調になってしまうのだと思います。

こうやって、人の裏を上手に読んで選びながら、ゴールまで進めていくというゲームです。

プレイの感覚は、ちょっと地味な感じがします。
でも、なんとも、浮き世ばなれしたテーマが、このゲームの雰囲気にあっているなぁと思います。

たしかに、選択肢はジャンケンなんですが、そこに、「どうしたら得か?」という要素などが入って、読みの要素も入ってくるので、なかなか、単純な偶然ゲームではないですよ。

うむ。味わい深い1品でした。

  1. 刑期が終わると(というか、刑務所がいっぱいになると)、収容された順番に泥棒は刑務所から出て、もとの持ち主のところに帰って行きます []