武井宏之,読書シャーマンキング,マガジンエッジコミックス,マンガ,少年マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,SHAMAN KING

SHAMAN KING-シャーマンキング-21 KC完結版

ここからが、本当の「シャーマンキング」のはじまりという感じがします。
お話的にも、絶対おもしろいとおもうのですが、打ち切りになったのは、人気のせいなのかなぁ。

バトルマンガからは、逸脱していっているのは、確かです。
対象年齢も、どんどん上がった感じだからなぁ。

和久井健,読書マンガ,和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス

東京卍リベンジャーズ7

血のハロウィンだけで1冊。
なかなか、贅沢なつくりというか、話進んでいないというか。
まあ、作者の人、不良マンガがかきたかったみたいな話をきいたので、話進めるよりも、こういうアクションをかいていた方が、楽しいのかもしれません。

結果を見に行かないといけないというのが、けっこうもどかしい。それが、不思議なテイストになっています。

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紛争でしたら八田まで8

韓国編。
このあたりの話を読んでいると、やっぱり危ういバランス感覚だなぁとも思う。

どれだけリスクを想定して準備できるのか、現状の読みが的確か、万能でないならどこかでほころびが生じる。
これを仕事にするのは、なかなか、ある意味の冷たさも必要かも。それを対比するための「敵」なのかなぁ。

このマンガ読んでいると、こういうリアルな話を読みたいと思っているのに、いざ、リアルな話になると、ちょっとウッとなっている自分がいて反省している。

市川春子,読書アフタヌーンコミックス,宝石の国,市川 春子,講談社,贖いの聖者

宝石の国12

なんか、フォスだけが救われない感じです。
贖い主?

まわりが、しあわせそうであればあるほど。どんどん浮いていく。
知らない、考えないというのは、本当にしあわせなことなのだが、それでも、知りたいと思う気持ちも本当。

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ちはやと覚える百人一首 早覚え版 「ちはやふる」公式和歌ガイドブック

いくつか、この手の百人一首の解釈本に手を出していますが、まあ、つまんない(笑)
多分、教養が足りない。

今回は、その中では読めた方です。やっぱり、ちはやたちのキャラクターが教えてくれているのが大きいと思います。
それがあることで、なんとなくあのときの気持ちと同じ感じなのかなぁと思えたり。

上手いこと作ってあるのは、百人一首の硬い解釈にこだわるのではなくて、時に、キャラクターの思いが暴走しているところで、まあ、勉強にはならなくても、多分そこがいい。
ちょっとでも、身近に感じて欲しいと思っているのが伝わる本でした。