岡崎武士,読書エレメンタラー,岡崎 武士,精霊使い,講談社

精霊使い エレメンタラー3

好きだっただけに、当時はこのラストは、

「ハッ???」

という感じではありました。
続編が楽しみです。

田素弘,読書モーニングコミックス,田 素弘,紛争でしたら八田まで,講談社

紛争でしたら八田まで11

コロンビア編。

けっこうガチな感じの紛争です。コロンビアって、コーヒーという印象しかなかった。
連鎖はわかっていても、なかなか断ち切れないものです。まして、犠牲がでれば余計に。

読書,CLAMP×××HOLiC,ツバサ,講談社,CLAMP,KCDX

×××HOLiC14

四月一日の正体があきらかになる14巻目。
いや、だからといってなにかわかったわけではないんですけどね。

というか、「×××HoLic」という物語全体が、「ツバサ」の物語のなかに取り込まれてしまって、不可分になっちゃっている感じがありますねぇ。

それが、「×××HoLic」という物語にとって幸福なことか不幸なことかはわからない。

武井宏之,読書シャーマンキング,マガジンエッジコミックス,少年マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,SHAMAN KING

SHAMAN KING-シャーマンキング-23 KC完結版

チョコラブが、因縁を断ち切る巻です。

ケンカ両成敗。昔からのものすごい知恵だと思うのですが、最近、あんまり通用しなくなりましたねぇ。
正義を主張すれば、相手だってむきになる。落としどころを考えることは悪いことではないと思うのだけれど。

「罪のないものだけが石を投げるがいい」

と言われて、みんなが罪を認めないために石を手にする世界はいやだなぁ。

末次由紀,読書ちはやふる,末次 由紀,講談社,BE LOVE KC

ちはやふる45

メインの物語が、しっかり太く中心をつながりながら、そこに何層も物語が重なり合っている。
それが、本当にフィナーレに向けで、全部、全力で出てきているのが伝わってくる。

作者にとっても、この作品をかくことが熱血なのだなぁと思います。
この熱量の物語は、多分、一生に何度もかけるものではない。

これが、全部賭けてからなんだろうなぁ。