尾瀬あきら,読書きら,奈津の蔵,講談社,講談社漫画文庫

奈津の蔵2

鉄の桶ができて、村に電気が通り、人の暮らしはほんとうに暮らしやすくなって、豊かになったんだろうか?

難しいところだと思います。

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奈津の蔵1

わたしは、お酒は、ほぼまったく飲めませんので、実はとっても縁遠いお話です。
でも、「夏子の酒」も、同じ講談社漫画文庫で全巻読んでいます。
うーむ。人情話的なところが、すきなのかなぁ。

たとえば、この「奈津の蔵」では、それが蔵人たちが唄う酒造りの歌のエピソードです。

でも、子どもあわす部分は、ちょっといやだなぁと思った。
多分、自分のほうが優位にあると感じたからあわしたような気が……。
どっちにとっても、残酷なことだと思います。