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あひるの空45 BIGTIME CHANGES(THE GREEN)

レーザービームのように声が届く。
そんな瞬間は、確かにある。

俯瞰した時間は、大切なものと、今の自分を作り上げているものでいっぱいです。

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進撃の巨人34

最終巻。
けっこう詰めて読んだはずなのに、最初の場面を読んだときに前の話がまったく思い出せなくて、本当に読んだかどうか確かめたりしていました。
それぐらいわかりにくいというか、入り難いストーリーです。

けっきょく、エレンがしてほしかったことは、仲間に自由に意志で生きて欲しいということだけだったのかな。
そして、ミカサに対してひどいことをいったのも、そのため。

一方で、ミカサにとって特別な自分でありたいという思いもあったと。あの場面って笑っちゃうけれど、素直な気持ちなんだろうなぁと。

でも、ラストシーン。
結局、世界は滅びの道をたどったのかなぁと思わせる終わり方でした。

巨人の力があろうがなかろうが、結局人間は争い続ける。

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進撃の巨人33

未来はかわらないとエレンが思っているのなら、それって飲み込まれているのと同じことではないかと。
それでも、仲間には自由に生きて欲しいと願っている?

もう、加速した物語がとまらない感じです。

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あひるの空44 STOMPING BIRDS HIGHFLY

恋愛模様も、ちょっと絡んでくる。
まあ、高校生の関心事の大半って、クラブじゃなければそれかなぁという気もします。

強くなっている。でも、どこだってそうではある。

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あひるの空43 RAINDROP NARROW DOWN(the second)

指導者には、指導者なりの迷いがある。
それが、子どもに伝わっているかは、ケースバイケースだけれど、子どもとしては伝わっていればいいなぁとは思う。
でも、大人としては、多分、伝えたいことは「そんなところ」ではない。

なにを信じても、なにを信じなくても、選ぶのは自分。そこを見失わなければ……。