トゥルーデおばさん グリムのような物語
「Gの日記」、「トゥルーデおばさん」の2作は、なかなか、読ませる感じです。
でも、あとは、なんか、ギャグっぽくなっていきます。
悪くないんですが、最初の2作で、ちょっと期待がふくらむと、肩すかしをくらいますねぇ。
諸星 大二郎の持ち味といえば、そうなんですが。
「Gの日記」、「トゥルーデおばさん」の2作は、なかなか、読ませる感じです。
でも、あとは、なんか、ギャグっぽくなっていきます。
悪くないんですが、最初の2作で、ちょっと期待がふくらむと、肩すかしをくらいますねぇ。
諸星 大二郎の持ち味といえば、そうなんですが。
一気に読んできた「西遊妖猿伝」ですが、とうとう、今連載中の部分に入りました。
ここからの待ち時間が、また、長くなるのかなぁ。
ついに、沙悟浄が出てきて、これで、メインキャラクターがみんな揃いました。そして、今までは、別行動が多かったけど、これからは、4人でグループで行動していって、西遊記らしくなっていくのでしょうか?
大唐篇のラストです。
お話は、西域へ。
しかし、沙悟浄もでてきて、三蔵と3人の弟子たちの旅みたいに、本当になるんだろうか?
まあ、実は、わたしは、最初の「大唐篇」のあとは読んでないので、このあたりも充分に新作なのですが(笑)
でも、続きが読めるというのは、素直にうれしいです。
あとがきの藤田 和日郎との対談が、けっこうおもしろいです。