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進撃の巨人29

いつくかの勢力が同時に動いているけれど、それぞれのグループの中でも思想が違っていたり、目的が違っていたりして、もう、グチャクヂャ。
まあそれが、人間なんだろう。

これ、あれですね。
まずこのマンガに触れているか触れていないかで、そして、途中でやめちゃったか最後まで読んだかどうかで、話がまったくあわなくなっちゃうような話ですね。

まさか、巨人に追われて恐怖して暮らしているだけの前半を思い出して、

「あの頃の方がよかった。しあわせだった。」

という感想になるとは、思ってもみなかったです。

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進撃の巨人 Before the fall 17

最終巻。
そして、物語は本編へ。

といっても、誰かが本編に登場したりするわけでもなく……。

まあ、この希望を持っている時代の人たちが、今の本編の時代に生きていたら、あんまりにも辛すぎな気もします。

まあまだ、希望のあった「銀の時代」の物語。

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進撃の巨人 Before the fall 16

いよいよ、壁外遠征。

なかなか、絶望的な状況です。
でも、今の「進撃の巨人」に繋がっていくためには、なんらかの成功は持ち帰ってくるのかなぁ。

なぞは、なぞのまま、見える範囲で、出来ることをする話になるみたいです。

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進撃の巨人28

うん?
結局この謎のエレンの動きというのは、ジークと話して示し合わせたということでいいのかな。

純粋な悪なんてないので、ジーク自身も背負っているものがある。

着地地点は、あるのか?

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進撃の巨人27

見えている(否応なしに見せられてしまった)景色によって、考え方や生き方が、変化させられていってしまう。
当たり前といったら当たり前のことではあるのだが、その変化が自分の知っている人に、劇的に訪れてしまったら、何でそんなことになったのか、人には理解できないと思います。

それを裏と表の両面からかこうとしている、この作者は、天才ですねぇ。