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進撃の巨人34

最終巻。
けっこう詰めて読んだはずなのに、最初の場面を読んだときに前の話がまったく思い出せなくて、本当に読んだかどうか確かめたりしていました。
それぐらいわかりにくいというか、入り難いストーリーです。

けっきょく、エレンがしてほしかったことは、仲間に自由に意志で生きて欲しいということだけだったのかな。
そして、ミカサに対してひどいことをいったのも、そのため。

一方で、ミカサにとって特別な自分でありたいという思いもあったと。あの場面って笑っちゃうけれど、素直な気持ちなんだろうなぁと。

でも、ラストシーン。
結局、世界は滅びの道をたどったのかなぁと思わせる終わり方でした。

巨人の力があろうがなかろうが、結局人間は争い続ける。

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進撃の巨人33

未来はかわらないとエレンが思っているのなら、それって飲み込まれているのと同じことではないかと。
それでも、仲間には自由に生きて欲しいと願っている?

もう、加速した物語がとまらない感じです。

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進撃の巨人32

うーん、エレンの意図が見えない。
まあ、パラディン島の平和を思えば、たしかにまわり全部滅ぼせば平和になるかもしれない。しかし、今まで散々虐げられてきたエレンが、その結論に達するのかというと微妙な気もする。どっちにしろ、まあどっちか一方が滅びたらいいと思っているのか?お兄ちゃんは、エルディア人の全滅を目指していたのかな、確か。

話合うというのは、ものすごく難しい。

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進撃の巨人31

けっこう、続けて読もうと思っていたのになぜか後回しにしていた31巻です。

地鳴らし発動。
世界を巨人の力で滅ぼす。

でも、それって1番最初にエレンが、理不尽だと感じていたことそのものではないかとも思います。

エレンは、「滅日」かな?

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進撃の巨人30

30巻。
本編は、完結してしまいました。追いかけて、わたしの方も完結させます。
いよいよ、佳境という感じですねぇ。そして、ここに来て、またまた、主人公死んじゃうという。すごいマンガです。

そして、そのエレンの主張が、また、ブレてない。
ここに来て、そんな少年マンガの真ん中みたいなことを言う。

ユミルの選択は?
それが、どんなものであっても、自分の答えならば……。

でも、本当の自分の答えというのはあるのだろうか?