水島新司,読書水島 新司,,講談社,講談社漫画文庫,野球狂の詩

野球狂の詩 水原勇気編1 新装版

何回読んでも、この「野球狂の詩」最大のエピソードは、面白いのです。

そうして、今読むと、水島 新司がものすごく冷徹に女性選手の限界を見据えていたことも見えてきます。プロの怖さ。そして、スタミナのなさ。

ドリームボールの「ド」の字も、まだこの時点では出てきていません。

ひぐちアサ,読書おおきく振りかぶって,ひぐち アサ,アフタヌーンKC,マンガ,,講談社

おおきく振りかぶって12

高校野球マンガは、夏に読むと気持ちが入るねぇ。
といいつつ、高校野球は、さっぱり見ない人なんですが……。

真剣試合の真っ最中、どこか、ぬけてるところがあったりするのも、クラブ活動らしいなぁと思います。

岡野玲子,読書イナンナ,マンガ,モーニングKC,モーニングKCDX,岡野 玲子,神話,,講談社,陰陽師,KCDX

イナンナ 上弦の巻

えーと、「陰陽師」の後継作品とかいう、アオリに騙されて購入。
まあ、なんとなく、怪しさはかんじていたのですが。

うーん、ベリーダンスの知識がないとわからないのかも。
それぞれのダンスにまつわる神話を取り上げているのでしょうか?

だいたいにして、ベリーダンス自体が、どんな踊りなのかもしりませんので。ダンスの背景に、神話があるの?

なんとなく、女神のお話なのだということはわかります。
地上に降りて、豊穣をもたらす女神たち。いろんな女神がかかれているのだけれど、本質的には、1人の女神のいろいろな面なのかも。

もはや、マンガではなく、コマ割りとかありません。イラストと詩みたいな読み物になっています。

これは、こういうことなんだよという、解説書があると、おもしろいかも。

江森備,読書やおい,ブッキング,三国志,天の華・地の風,歴史,江森 備,私説三国志,,風と木の詩,fukkan.com

天の華・地の風 完全版 7 私説三国志

この時代になっても面白いよな。
これは、孔明という絶対的な中心が、この物語の中に存在していて、そこから、物語がぶれていかないからだと思います。

歴史物としては、どうなのよとも思いますが、歴史物ではなくて、やおいものなので、これいでいいのだ。

田村由美,読書マンガ,小学館,小学館文庫,巴がゆく!,田村 由美,

巴がゆく!1

「巴がゆく!」は、マンガの紹介雑誌で紹介されていて、そこに、すごいいい詩がついていて、それがきっかけで読み出したんです。
もう、10年以上前かな?

でも、これも、今読んでも、古くなってないなあと思います。

まあ、携帯電話が今と同じぐらい普及していたら、ストーリーがかわっている状況とかはあるかもしれないんですけどね。