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夏目友人帳11

今回も、ちょっと長い目のお話が2編です。

前巻ぐらいから、物語の密度がギュッと詰まってきたような気がします。何というか、涙腺がゆるゆるになっているのは、年のせいだけではないと思います。

見えぬけれどもあるんだよ…。

そう歌った詩人が、決して幸せな一生を送ったわけではないことは知っているけど、願わずにはいられません。
幸せにと。

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ちはやふる12

なんでウチ、変なとこと、ばっかり対戦?

作者の陰謀です(笑)

やりすぎなぐらいに、おもしろさがつまっています。
この作者は、かなーり計算しつくしてかいている感じがしますが、それが、嫌味じゃなくて魅力になっているのがすごいです。

詩暢ちゃん、かわいいです。
あと、線少ない組も、かっこいいです。

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ちびねこ絵本

絵本というか、詩というか。

ミニミニなちびねこの日々の冒険です。
このちびねこは、須和野ちびねことは、違うちびねこだと思っていたのですが、途中で、須和野さんという名前がでてきましたね。

でも、時夫の姿がないので、これは、やっぱり別の須和野さんのところの別のちびねこなんだと思います。
まあ、同じでもいいんですけどね。

「グーグーだって猫である」の擬人化していないネコたちと、ちびねこたちは、この人の中でどんな風につながっているんだろう?
どっても、リアルな世界としてとらえている気がします。

大島 弓子の目線って、すごい。希有な人です。

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子どもが知的に燃える「詩の授業」 教え方のプロ・向山洋一全集36

詩って、難しい。
しかし、解釈を言葉からといいながら、別の場面では、けっこう飛躍した解釈を認めていたりして、子どもは混乱しないのか?

でも、屁理屈が言えるように育てるというのは、本当にその通りだと思います。

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ちはやふる10

いいなぁと思うシーンが、今回もてんこ盛りです。
ヒョロくん、かっこいい(笑)

逆境の1つ1つが、人を強くする。つぶれるな!