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狂骨の夢5

文覺長者の結末が、びっくりというか、いかにもなところです。
バシッって決まって、好きだけど。

お前、さっきまでしゃべっていたやろう。京極堂、いつ気づいたんだ!!みたいな。

実は、わたしも相貌失認の気がちょっとあります。
人は、だいたい雰囲気と場所で覚えるので、シチュエーションが違うところであうと、びっくりするほど誰かわからないです。
きらいな訳ではないのですが。

朱美さんが、いい女過ぎて怖いぐらいですねぇ。

でも、好きなのは「魍魎の匣」なんです。

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学園特警デュカリオン 愛蔵版 CLAMP CLASSIC COLLECTION

CLAMPのギャバン的ななにか(笑)
基本軽いギャグで、深さはないかな。
CLAMP学園の日常で、RPGするときには、役に立つかも。

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RDG6 レットデータガール 星降る夜に願うこと

最終巻。
まあ、この先、問題は山積みでどうなっていくのかわからないけれど……というのは、「西の善き魔女」と同じ様な感じです。
敵も味方も巻き込んで……というところも、似てる感じがします。

そういえば、この学園の雰囲気は、女子校ではなかったけれど、トーラス女学院的な雰囲気もありました。6巻読んでいる間、主人公たちが、そういう一種のアジールをここに作り出そうとしているのかなぁという気がしていました。

多分、荻原 規子のなかの学園が、そんなイメージなんだろうなぁと思います。仲間がいて、ライバルとも競い合って成長していく。

そう考えると、えー、ここで終わりって感じるところもアルのだけれど、とっても気持ちいいお話でした。

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パズル・パレス 上

NSAって、今、CIA職員がすっぱ抜いて話題のあの組織ですよねぇ。
すげぇ、タイムリー。コンクラーベのときといい。

と思っていましたが、これが書かれたのは10年以上前。
ダン・ブラウン、おそるべし。

今回、日本人も出てきます。ちょっと変な感じですが。
同志社大学卒業、日本人、エンセイ・タンカドとか。なんじゃ、そりゃ?

でも、そのあたりを気にしなければ、いつものジェットコースターです。
そして、パターンもいつもの感じなので、多分、黒幕は……。

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放課後の魔術師5 スパイラル・メッセージ

前回が、短編的なお話の連続でストーリー展開少なめでしたが、今回は、そういう意味では大きく動いた感じです。
て、円環は何を考えているのでしょう?

学園祭スペシャル(?)ということで、ボードゲームもたくさん出てきます。カバー絵を見てるだけでもけっこう楽しい。