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エクゾスカル零1

新時代の「覚悟のススメ」。

大帝と書いて、レオと読ますのがイカしています。
あの名作「覚悟のススメ」を越えられるのか?
どこまで、もっていけるかな?

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シグルイ3

新連載が始まったようで、コミックが出てた山口 貴由。
なんと今度は、「覚悟のススメ」のリメイク?

ということで、「シグルイ」の方も読み進めねば。

虎眼先生、こえ~。そして、けっこう簡単にはめられて諦めたのね。

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蛮勇引力 上 愛蔵版

「覚悟のススメ」、「悟空道」と同じぐらいの熱量は、さすがにないです。
これは、もしかすると山口 貴由とはじめて出会ったときのインパクト度の違いかもしれませんが。

でも、あいかわらず、真面目にギャグをしていて、真っ直ぐで、ひねくれていて、おもしろいです。

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悟空道6

そして、ヒーローというのは、悟空のことではなくて、三蔵のことだったのですね。
なかなか、納得の結末だと思いました。

なんかコレ、インタビューでも言ってたけど、最後まで読まないと伝わらないものが多いと感じました。
続けて読んでいく読みやすさでは、「覚悟のススメ」の方が読みやすいと思いますが、テーマ的には、こっちの方が好きです。

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悟空道1

けっこう大好きになった山口 貴由の「覚悟のススメ」に続く第2弾です。

「覚悟」にしても、この「悟空道」にしても、少年誌に載っていたというのが、凄いと思います。
内容的には、少年誌を超えてしまっていると思います。でも、青年誌なら、ここまで熱い物語を展開することができなかったのではないか。
この熱さは、少年誌特有のものだと思うのです。

しかし、なんで三蔵が、縄で縛られているのかとか、相変わらず、凄い日本語(変)だ、とか、いろいろ謎な部分はあるのですが、全部ひっくるめて、力強い作品になっています。

西遊記は、どうしても、尻つぼみになってしまう物語のようなので、どんな結末をもってくるのか、今から楽しみです。

しかし、悟空というのは、見れば見るほど良い名ですねぇ。