西遊記一覧

原作もそうだけど…

封神演義10 完全版

中国の物語って、「西遊記」にしろ、この原作の「封神演技」にしろ、スタートが面白くて、後半はなんかだれている感じが……。

風呂敷を広げているときはいいのだけど、広げた風呂敷をうまくたためないというか……。人を削ったマンガですら、「誰、この突然キャラ」みたいな感じになるので、なかなかに、難しいです。

いろいろ伏線をはるのは、藤崎竜、それなりにがんばっているなぁと、読み返して思います。


えっ、これで終わり??

孫悟空6 大閙天宮編

えっ、これで終わり??
続きがあるんでしょうか??

人間・三蔵が完全に浮いちゃったかたちになってしまいました。

うーん、この前、

「なんで西遊記のラストを誰もおぼえていないのか?」

というお話をなにかのあとがきで読んだけど、それを考えるとこれが正しいのかも。
打ち切りくさい気もしますが。

というか、ラストの2ページの三蔵が、人間・三蔵ならば、もっとちゃんとおさまったと思うのだが……。


すばらしい展開

孫悟空3 夢殺剣士六丁六甲編

西遊記は、最初の部分が退屈なんですね。
だから、このマンガみたいに、いきなり旅から進めるのは正しいわけです。

でも、一行の「業」は、前半部にあるので、それを理解できないとおもしろさが半減してしまいます。

ここで、こういう展開で物語を最初に戻してしまうのは、すごくよく考えられた展開だなぁと、なかなか感心しました。


モンキーマジック

孫悟空2 紫金鈴煙砂に鳴る編

あれ、なんか話がまとまっちゃったみたいな。これで、終わりなのかな?

テレビの「西遊記」のイメージが強いので、三蔵法師は、女の人(……というか夏目雅子)とい感じがしてしかたないのです。
そして、この物語のなかでも、シャカの化身であった破戒僧・三蔵から、カンノン様の化身である女の三蔵に交代。

このマンガ、書かれた時代っていうのは、テレビシリーズの後なんだろうか?


ガンダーラ ガンダーラ

孫悟空1 火州・牛魔戦争編

ということで、「西遊記」です。
三蔵が、ものすごい破戒僧です。
で、悟空は、心優しいヤクザ者みたいな感じ。

うーむ。おシャカ様が、1番悪者に見えるのですが……。