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西遊妖猿伝 西域篇4

思わず声を出してしまうというコメディが、楽しい。
作者も、楽しいんでかいているなぁという感じが伝わってきます。
サソリ女なんかも動いているところがみたい感じです。

これ、だれか実写でドラマにしないかなぁ。「七王国の玉座」なみの規模で。

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西遊妖猿伝 西域篇3

「西遊妖猿伝」も、3年以上ぶりぐらいかも。
最近、けっこう諸星 大二郎のマンガもいろいろ出ていますね。「栞と紙魚子」のシリーズは、思わず買ってしまっています。

昔、「暗黒神話」とか「孔子暗黒伝」とか「マッドメン」の頃は、真面目なSF的なお話にものすごく引かれていたのですが、最近は、それだけが魅力じゃないと思います。
なんというか、真面目なところと、ギャグなところが、ものすごくいい具合にブレンドされていて、そこが楽しいし、読みやすいです。

そしてそれは、今まで意識しなかっただけで、ずっと昔の作品からあったなぁと思います。
今回は、双子の動きとか、拝火教の人たちの面倒くさとか、そんなこと全く気にしない悟空の様子とか、そういうのが、けっして不真面目ではないのだけれど、無理なくお話の中に入っています。

読むと、グッと引きつけられます。

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西遊妖猿伝 西域篇2

ゾロアスター教。
もともと、拝火教って、仏教とも対立していたような気が……。まあ、その知識って、多分「ブッタ」で読んだ程度のものですが。

でも、こうやって、いろんな文化、風習がでてくる方が、同じ文化圏を旅したのではなくて、本当に、異国を旅にしたのだなぁと、実はリアルな感じがします。

講釈師の机の上にある本が、素敵です。

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西遊妖猿伝 西域篇1

一気に読んできた「西遊妖猿伝」ですが、とうとう、今連載中の部分に入りました。
ここからの待ち時間が、また、長くなるのかなぁ。

ついに、沙悟浄が出てきて、これで、メインキャラクターがみんな揃いました。そして、今までは、別行動が多かったけど、これからは、4人でグループで行動していって、西遊記らしくなっていくのでしょうか?

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西遊妖猿伝 大唐篇10

大唐篇のラストです。
お話は、西域へ。

しかし、沙悟浄もでてきて、三蔵と3人の弟子たちの旅みたいに、本当になるんだろうか?