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SF・異色短編1 藤子・F・不二雄大全集

大人の藤子・F・不二雄。
基本的に、「ビッグコミックス×藤子・F・不二雄 SF短編集」に入っている作品のようです。

前も書きましたが、初めてこの一連のシリーズを読んだときの感想は、「怖い」でした。
藤子不二雄A氏のかく恐怖マンガよりもよっぽど怖いと思ってました。まあ、その後、A氏は、「笑うセールスマン」というとっても怖いマンガ(実は、私が知っているのはアニメですが)を書きますが。

今読むと、それほどでもないのだけれど、当時は、衝撃的だったのです。

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T・Pぼん1 藤子・F・不二雄大全集

これ、かなり好きです。まあ、「ドラえもん」は、別格として、シリーズでは1番ぐらいに好きです。

ものすごくおもしろいかと聞かれると、地味なんですが、何回読んでも、飽きないのです。
その後、リームが本当に全然出てこないのが、潔いな~と思います。
リーム好きだから、残念でもあるんですけどね。

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新オバケのQ太郎1 藤子・F・不二雄大全集

2013年です。
新年、あけましておめでとうございます。

さて、2013年の1冊目は、「新オバケのQ太郎」です。古…。

新で増えた要素は、Oちゃんですね。
わたしにとっては、物心ついた時から、Oちゃんは存在していたのですが、リアルタイムの読者にとっては、新鮮なキャラだったんだろうなと思います。

Oちゃんがでてきたことで、友だちとしてのQちゃんだけではなくて、兄として「なにかをしなければならない」という面が、ちょっとつよくなった気がします。
P子は、前からいたけれど、基本的にあの子は自分でなんでもできるこですので……。

まぁ、Oちゃんも、Qちゃんよりは優秀じゃないかという説もあるのですが、そこは、しゃべれなかったり、やっぱり常識が幼児であったりするわけです。

多分、長男にはすごく響く内容だったんじゃないでしょうか?

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ドラえもん15 藤子・F・不二雄大全集

このあたりは、わたしの世代でないので、今回が初読みになるのですが、イジメが、陰湿にきつくなっている気がします。
う~ん世相かな~。

その分、ラストのオチで、のび太はひどい目には遭わなくなってる気がします。そんなバランスをとってるのかな?

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少年SF短編3 藤子・F・不二雄大全集

本当に、この時代のマンガを読んで思うのは、内容が詰まってるよねぇ~ということです。
30ページぐらいの話とは思えない。もったいないと思うのは、わたしが、今のマンガに毒されすぎているからか?

ドラえもんとか読んでても、深い話で、

「え、こんだけのページしかないの?」

とびっくりするのがあります。