Fノート 「藤子・F・不二雄全集」第1期予約購読者特典
わたしは、下書きとか、アイデアノートとかは、見ても価値はわからないのですが、スタッフに向けた手紙を見た時に、ちょっとふるえがきた。
ひとつは、「しずちゃんの部屋徹底研究」というと、もう1つは、「藤子プロスタッフのみなさんへ」という2つの手紙です。
本当に、ずっと、情熱を持ち続けてマンガに接し続けてきたことがわかります。
Fノート
藤子・F・不二雄
小学館
発売日:2009-11-01
わたしは、下書きとか、アイデアノートとかは、見ても価値はわからないのですが、スタッフに向けた手紙を見た時に、ちょっとふるえがきた。
ひとつは、「しずちゃんの部屋徹底研究」というと、もう1つは、「藤子プロスタッフのみなさんへ」という2つの手紙です。
本当に、ずっと、情熱を持ち続けてマンガに接し続けてきたことがわかります。
Fノート
藤子・F・不二雄
小学館
発売日:2009-11-01
アニメは見てなかっけれど、単行本はけっこう読んでいたつもりだったのですが、このあたり、あんまり記憶がないなぁ。
高畑さんの正義漢ぶりが、なかなか、かっこいいですねぇ。腕力がないけれど。魔美とふたりあわせて、のび太とドラえもんになるところが、おもしろい。
うーん、理想のタイプは「海の王子」なのか……。
内面が、ないような気がするのだが。昔は、こんなもんだったのかなぁ。だいたい、なんで、王子なのか、わからないですからねぇ。自称?
でも、確かに、悪には悪の美学があるみたいです。そこは、まあまあかなぁ。読み返せといわれると、とっても苦しいです。
今までのわたしの知っている定説では、原作では、正体がわからないだったので、ちょっとビックリしました。
けっこう、取り扱っている内容が社会派です。
それでいて、正体は、パーマンみたいに隠す必要がないので、けっこう素顔見られてます。これは、かなり不用意なのではと思うぐらい見られてます。
魔美モデルの絵だってあるんだから、これは、けっこうあぶないなぁと思いながらも、おおらかな時代だったんだなぁとうらやましかったりもします。