荒俣宏,読書アレクサンダー戦記,ハルキ文庫,荒俣 宏,角川春樹事務所

アレクサンダー戦記3 神王転生

今まで、「アレキサンダー戦記」だと思っていました。正確には、「アレクサンダー戦記」でした。

テトラクテュスの印の説明を聞いて、「これよこれ。こういうのを読みたかったのよ」というわたしは、ちょっと間違っていますか?

最後に、ユークリッドが出てきたのも、けっこうツボでした。

って、アレクサンダー以外のところで、気に入っています。

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アレクサンダー戦記2 覇王狂乱

スピーディな展開で、とてもおもしろいです。
ただ、ビックリ知識の展覧会するには、薄いんだよなぁ~。
けっこう、2つは矛盾するものなので、難しいか。

でも、1巻に比べると、アリストテレスとか、プラトンが、あやしくていい感じです。
あくまで、主眼はそこにはないのだけども。

荒俣宏,読書アレクサンダー戦記,ハルキ文庫,帝都物語,荒俣 宏,角川春樹事務所

アレクサンダー戦記1 魔王誕生

スピーディな展開で、とっても読みやすいのですが、その分、荒俣宏らしさがないような気がします。

わたしは、「帝都物語」のようなアヤシイ知識の博覧会のような雰囲気が好きです。

ニオイとしては、そういう部分は、けっこう残っているのですが。