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月下の棋士5

いやぁ、爆笑してしまいました。
こんな勝負ばっりしていたら、本当に命がいくつあっても足りない感じです。

でも、負けが確定していても投降しない。もしかしたら、つみになる前に相手が打てない状態になるかもしれない……。

そこまで考える強さというのも、あるんだなぁと。

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月下の棋士4

勝負の世界は、肉体勝負でも、頭脳勝負でも、そうは変わらないなぁとこのお話をよんで感じる今日この頃。

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月下の棋士3

選ばれた人間は、でも、あんまり自分の運を試すようなことはしてはいけないと思います。

おもしろい。

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月下の棋士2

これぐらい根拠の無い自信にあふれてなかったら、プロはやっていけないのかなぁと。

なるほど。
こういう負け方をするのか。

早くプロになっちゃわないと、腐っちゃいそうですね。

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月下の棋士1

こおーーい顔のキャラクターたちのこおーーい将棋の物語。
でも、なかなか、「ヒカルの碁」と同質の面白さがありますねぇ。

将棋や、囲碁のプロは、すごく厳しい世界、勝ってなんぼの世界ですので、その分、ストーリーも、重みがあって面白いです。

うーん。格闘技漫画とどっか似ているかも。

ただ「ヒカルの碁」は、だんだんと強くなっていく話でしたが、「月下の棋士」は、はじめっから、強いという設定です。
うーむ。いってみれば、「修羅の門」だな。

そのあたり、これからも負け知らずなのかどうか気になります。