羽海野チカ,西川秀明,読書灼熱の時代,白泉社,羽海野 チカ,西川 秀明,,3月のライオン,3月のライオン昭和異聞

灼熱の時代1 3月のライオン昭和異聞

神宮寺崇徳の青春。
1969年から始まる物語。

昭和。熱い時代。まだ、クーラーもなかった時代。

多分、「3月のライオン」のような繊細な物語は展開しない。でも、これはこれで、凄い雰囲気が好きです。まあ、単純に懐かしいというのはある。

西原理恵子,読書マンガ,小学館,羽海野 チカ,西原 理恵子,西原理恵子の人生画力対決,

西原理恵子の人生画力対決6

6巻でも、まだ最終巻でないやん(笑)
なんか、羽海野 チカとは、気があっている感じが出てる?

そして、最後、もうマンガ家ちゃうやん。
とうとう、ネタが切れたか?

羽海野チカ,読書ヤングアニマルCOMICS,映画,白泉社,羽海野 チカ,,3月のライオン

3月のライオン12

嵐が去った後の静かな巻です。
今まで重たかった分コメディよりで、ホッとする展開。
こういう緊張するところと緩めるところの塩梅が、羽海野 チカって、本当にうまいと思います。深刻な人間が、四六時中深刻な顔して生きていけるわけではないし、笑っている人間が、いつも笑っていられるわけでもない。

まあ、けっこうほっぽりだされたままの問題も山積みなので、これからどう畳んでいくのかが、けっこう難しい気がしますが。まだ、しばらくは畳む気はないのかも。

アニメも、丁寧にかかれていて良いと思います。
あんまり起承転結が30分の中でない物語だと思うのですが、それでも、見せ所が毎回ちゃんとあって、楽しんで見ています。

映画の神木=零も楽しみです。

羽海野チカ,読書ジェッツ・コミックス,マンガ,白泉社,羽海野 チカ,,3月のライオン

3月のライオン おさらい読本 初級編

ファンブック。
これはカバー絵も描き下ろしだし、中身も充実していて楽しかったです。

特に、「ヤングアニマル」のマンガ家さんたちへのインタビューが、いい。羽海野 チカの人となりが、見えてくる感じがします。

羽海野チカ,読書ジェッツ・コミックス,白泉社,羽海野 チカ,,3月のライオン

3月のライオン11

ものすごい「悪意」。どうしようもない「悪」は、多分、こんな顔をしている。

ツイッターで羽海野 チカがものすごく辛そうなつぶやきをしていたのは、多分、これをかいていた時なのかなぁと思ったりしながら読んでいました。読者ですら、持っていかれそうなのだから、共感型でお話を作っている作者は、もちろん、もっと持っていきれそうになっていたんだろうなぁ。

桐山くんは、あかりさんとひっつくのかと思っていましたが、そうでもないのかなぁ。