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ガラスの仮面47

やっと、気持ちが通じ合った2人。
輝いているマヤが、絵的ににはあんまり輝いていないのは、思っても口に出してはいけない?でも、圧倒的な説得力で、それも大丈夫なのです。

なんか、このまま、真澄さんが、一真の役をするという展開もおもしろいのにとちょっと思った。
それは、いくらなんでも無茶苦茶ですが(笑)

物語の中で7年もたってるんですね。真澄さんも30代(笑)
いや、7年しかたってないんだと言うべきか。

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ガラスの仮面46

おもしろすぎです。
月影先生にしても、亜弓さんのママにしても、どうしてそんな修行方法を思いついたのかは、謎ですが。それだけすごい女優ということなんでしょうねぇ。

そして、紫織さん、肉食系女子?ガッツキすぎです。

最後のベタベタな展開。もう、王道すできて誰もやらないぐらい王道です。

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ガラスの仮面45

発売日に買ったら、その日、その瞬間にねぇさんが(忙しいのに)読んでました。
普段、マンガなんて、外に持っていかない人なのに、バックにいれて持っていってました。

そして、同じ日、道を立ち読みしながら歩く人を2人見つける。
恐るべし、「ガラスの仮面」。

でも、それだけのおもしろさはありますよねぇ。

人間関係のすべてを知り尽くしたような、月影先生が、実は、案外まわりのことに気がついていないこととか、亜弓さんのお母さんが、あれだけ無茶しているのは、実は、娘を止めようと思っているんだろうなぁとか、大人になってみえてくるおもしろいポイントも多いです。

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ガラスの仮面24 ふたりの阿古夜1

もう、文庫はでないのかなぁということで、コミック版を最新刊だけ買っている「ガラスの仮面」ですが、10年振りにとうとう新刊が出ました。

うれしいんだけど、文庫版は、物語が完結してから、安心して全巻刊行する状態になってから出て欲しい気持ちもあります。

小説とかだと、文庫版=廉価版という感じなのですが、マンガの場合は、文庫の方が割高なときもあるしなぁ……。

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ガラスの仮面44

ずーーーっと、おもしろすぎる物語というのは、本当に、いったいなんなんだと思います。

そろそろ、紅天女の、そして、「ガラスの仮面」という物語自体のラストの絵が、見えて来だしたような気がします。