11月28日(土)は、「京いきいきボランティアまつり」の日でした。
「京いきいきボランティアまつり」は、京都のボランティア団体が集まって、いきいきとするお祭りです(笑)
そこに、「ゆうもあ」もボランティア団体としてブースを出店してきました。
「京いきいきボランティアまつり」は、今回で第8回ということですが「ゆうもあ」がブースを出したのは今回が初めてです1。
「ゆうもあ」のブースは、もちろん、「家族でボードゲームを楽しもう」というコンセプトです。
いつもの「ゆうもあゲーム会」とあんまり変わりませんね。
大阪でも、西区民まつりの「文化のつどい」や、「スプリングフェスティバル」などに参加していますが、あんな感じです。
さて、わたしも、この活動に朝から参加する予定だったのですが、な、な、な、なんと、仕事場の方で、
「地域のボランティアに参加するように」
というお達しがありまして、午前中は、そちらに行かなければならなくなってしまいました。
「ボ、ボランティアって、自主的に参加するもんじゃあ……。これでは、ただのサービス残業です。」
ということで、午後から参加。
いってみると、3つぐらいのテーブルで、ゲームが遊ばれています。
「お昼だからですか?けっこうすいてますねぇ」
「いやいや、午前中は、もっと人いいひんかってんで」
その日は、あいにくの雨のために、人の出足もちょっと鈍っていたようです。
でも、その分スタッフだけで、楽しいゲームをしていたようです。ズルイ。
ミスターダイヤモンド
さっそく、ご家族の方3人とわたしで、「ミスターダイヤモンド」を遊びました。
これ、1回プロコアで遊んだことあります。でも、もうなかなか手に入らないゲームだそうです。
1回しか遊んだことないので、別のスタッフの方にインストしてもらって、見ていてもらう。
スゴイ単純で、パッと見には、「バカみたい」と思うゲームですが、これが不思議と盛りあがるゲームです。
カードをめくって、そこにダイヤモンドを載せるだけ。あとは、カードによっては、人のダイヤモンドを横取りします。
カードには、そのダイヤモンドの値段がかいてあって、その値段が自分の点数になります。
ただ、このダイヤモンドを取るのが一苦労です。
ダイヤモンドは、優しく優しく、慎重に慎重に取らなければなりません。
そうしないと取れないダイヤモンドを引っぱったときにボードが動いてしまって、次の順番の人にどれが本物かを知らせてしまうことになります。
ドンッ!
「あ、お父さん、今、ワザと机動かしたやろう!!」
お話を聞きながら遊んでいると、お父さん、かなりのギャンブラーのようです(笑)
まあ、このあたりは、家族なのでワザとバレてウケを狙っているという感じです。
よい子は、真似しないように(笑)
このご家族は、このゲーム気に入ったようで、3回ぐらいは遊びました。
うーむ。これが、手に入らないというのは、もったいないですねぇ。
穴掘りモグラ
次に遊んだゲームは、「穴掘りモグラ」。
これは、わたしの記憶では、最後に子どもとお母さんの一騎打ちになっていたような気がします。
全部モグラが穴に入っていても、カードをめくって動けるモグラがいたら、穴から出さないといけないというルールが厳しい。
特に、自分のモグラが少ないと、すぐに穴に入ってくれるんだけど、すぐ穴から出ないといけないはめに……。
そうしているウチに、ふさがれるという。
今回は、大人3人と小学生中学年ぐらいでプレイしましたので、残りのカードなんかもちゃんと読んで、かなりシビアなプレーが楽しめました。
人のカードまで読んで、妨害をはじめると、なかなか終わらないという問題はありましたが……。
さすがに、これには、
「もう1回」
の声はかかりませんでしたが、楽しめたのではないでしょうか。
とここてで、ルールを間違っていたことが判明しました。
自分のモグラがすべて穴に入ったら、手番パスでもう動かさなくてもよいということでした。
あぁ、インストも間違っておりました。
ど、どおりで終わらないと……。
申し訳ないです。
精進します。
/ Ravensburger
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- まぁ、年に1回だと去年はまだ「ゆうもあゲーム会・京都」が立ち上がっていません」 [↩]