銀河荘なの!
吸血鬼もの。
お耽美系ということで、ポーの一族とか、そんなのが流行っていたのかなぁと思わせられます。
時代は感じるのですが、でも、これも木原 敏江がずっとかいてきた異類との恋のお話だなぁと思いました。これが、「夢の碑」のなかに入っていても、まあ、そんなにおかしいこともない気がします。
でも、本当に、木原 敏江は、わたしの琴線に触れます。なんでかよくわからないのだけれど。
吸血鬼もの。
お耽美系ということで、ポーの一族とか、そんなのが流行っていたのかなぁと思わせられます。
時代は感じるのですが、でも、これも木原 敏江がずっとかいてきた異類との恋のお話だなぁと思いました。これが、「夢の碑」のなかに入っていても、まあ、そんなにおかしいこともない気がします。
でも、本当に、木原 敏江は、わたしの琴線に触れます。なんでかよくわからないのだけれど。
この人も、なんか木原 敏江と同じぐらい軽やかになってきたな。
しかも、今回のケルトの話の流れ。エロイカの路線と少佐の路線が交差していくところなんて、めちゃくちゃ美しいです。
なんか、今まで惰性で読んでいたところもあるのですが、おもしろいわ、コレ。
最後は、ちょっとヒキもいれながら、過去から未来につながって終了です。
でも、やっぱり(?)、あんまり盛り上がらなかった。絵はそれなりにカワイイのにな。
森次さんの性格も、けっこう謎だったという……。
こんな人ばっかりですか(笑)