神話一覧

そして生まれる新しい神々

斬魔大聖デモンベイン 明日への翼

こうして旧神の誕生を持って、物語が終了するのは、なかなか美しかったです。
ラヴクラフトがつくり、ダーレスが育てたクトゥルー神話の歴史とも重なります。

アダルト度も、今までのものより、ちょっとアップしていますね。


ダンウィッチ・ホラー

斬魔大聖デモンベイン 魔を断つ剣

「デモンベイン」2巻目です。

1話では、魔導書とか、町の名前とか、ごく微量な感じだったクトゥルー神話色が、この巻では、かなり前面に出ています。

「ダンウィッチの怪」の語り直しがあったりと、なかなかに楽しめました。
ドクター・ウエストも、けっこういい味出してた。

そして、熱いスーパーロボット魂は、健在。

アルの復活をラストまで、引っ張って、3巻目、一気に完結までたたみかける様です。


「妖神グルメ」は、すごいということですね

秘神界-現代編-

歴史編に比べると、おもしろさとしてはイマイチかも。
同じような話が続く……というと、クトゥルー神話ってそういうものなので、こっちの方が正統派という気もしますが。

日本系だからか、ホラーとエッチって、結びつきやすい気がします。洋物は、けっこうにおわせつつ抑え気味に書いているけど、日本だとそこあんまり抑えて書かない傾向にある感じです。

よかったなと思ったのは、友野 詳の萌え萌えインスマスとグール(笑)趣味がでていますね。

あと、荒俣 宏の「道」も、あの人らしいウンチクがあって好きです。

そして、あとがきの作者の人の言葉を読んで感じるのは、菊地 秀行の「妖神グルメ」の偉大さです。

秘神界―現代編 (創元推理文庫)

朝松 健 / 東京創元社(2002/09)



神々のいるところ

図解 北欧神話 F-Files10

北欧神話自体が、どいやって伝え残ってきたのかという話は、この本ではじめて知りました。
物語的な読み方をしようと思うとこなり不満がのこると思いますが、その風俗などは、詳しくかかれていて楽しかったです。

巨人というのが、まだ、私にとっては謎です。
考えたのは、次の3つ。

  1. 言葉の通り本当に巨人。大きい人である。(でも、巨人とのハーフも存在します)
  2. 神様も、巨人と同じく大きかった。
  3. 体の大きさは人間だけど、異様に力が強い人々がいた。

わたし的には、3番っぽいと思っています。


てんごく、じごく、おおじごく

図解 天国と地獄 F-Files9

神話だけでなくて、哲学者の考えた冥界というのは、なかなか今まで知らない世界でした。

しかし、どこでも、人間って、そんなに違うことを考えているわけでもないなぁと思います。