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幻魔大戦 Rebirth 1

最初のマンガ版の「幻魔大戦」の続編にして、平井 和正の小説版の「幻魔大戦」の続きでもある。
もしかすると、このまま広がっていって、石ノ森 章太郎の「幻魔大戦 神話前夜の章」までも含んでいってくれるとおもしろいなぁと思うのですが。

これは、読みたい「幻魔大戦」です。

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ラプラスの魔 ゴーストハンター

昔、読んだ時、けっこうおもしろかった思い出があるのですが。コレじゃなかったかな?なんか、いろんなクトゥルーものの物語をゴッチャにして記憶していたみたいです。
今読むと、確かに展開派手で楽しいのだけれど、文章ガチガチで、キャラクターもステレオタイプで、

「あれ、こんな感じだったけ??」

という思いが強いです。なんでだろう。
昔は、クトゥルー神話的なアイテムやほのめかしが出てきたら、それだけで、ものすごくうれしくなってしまっていたのかも。

でも、ストーリー展開は好きです。

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ダゴン クトゥルフ恐怖神話の源泉

クトゥルー神話として明確に形になる前のラヴクラフトの神話っぽい話の詰め合わせマンガ。

まあ、ラヴクラフトには、「夢の国」という便利なものがあるから、全作品をごっちゃ煮にしても大丈夫かな。

お互いに、矛盾したりしているところも、人間には理解し切れていない部分ということで、大丈夫だし。

このゆるさが魅力でもあるのだと思います。

シャーロック・ホームズまで飲み込んでしまう、深さが好きです。

そして、実はこの時期のラヴクラフトの作品って、雰囲気がいいですよねぇ。

しかし、今気づいたけど、PHPって、宗教団体だったよなぁ。いいのか、こんなの出してて(笑)

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狂気の山脈 戦慄のクトゥルフ神話

マンガ版クトゥルフ・シリーズも、最初は、イマイチだったけど、だんだと結構、楽しくなってきた。

そして、「狂気の山脈」は、好きな話です。

しかし、最後なにがおこったかは、マンガでは表現しにくいですよねぇ。まあ、小説でも、メチャクチャといえばメチャクチャだし。
そこは、絵がない方が、こわい感じがするのかも。

でも、こわいと思いながら、古のものって、けっこう愛嬌あると思います。なんのこっちゃ。

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クトゥルー13 暗黒神話体系シリーズ

12巻読んだのは、5年ほど前ですねぇ。
クトゥルーものって、連続で読むと、「全部同じジャーー!!」って、いらつくこともありますよねぇ。
だから、わたしは、少し毛色の違う「永劫の探究」とか、「アーカムそして星の世界へ」とかが好きなんだと思います。

でも、オーソドックスなクトゥルーものでも、これぐらいの1年と数年に1回ぐらいの頻度だといいな。
なんか、懐かしい故郷に戻ってきた感じがする。

いやな、故郷だなおい(笑)
帰りたくないから、遠くで思っていよう。

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ヘンリイ・カットナー,Henry Kuttner,
C・ホール・トムソン,C. Hall Thompson,
ジェイムズ・ウェイド,James Wade,
大瀧 啓裕
青心社
発売日:2005-06