機動戦士ガンダムさん つぎの巻
「隊長のザクさん」が、みょーに好きです。
特に、旧ザクとビグ・ザムの話は、いいよねぇ。
それから、「宇宙島のガルマくん」も、続ければ名作になると思います。
昔のパロディも読みたくなってきたなぁ……。
「シャア猫」とか、復活しないかなぁ。
安彦 良和さんの「どっちがオレの原稿だったかわからなくなる」と言葉が、トニーたけざきのすごさを表していると思います。
なんというか、画力を無駄に使っています。
真面目にやっている人は、これがとなりにあるとやりにくいだろうねぇ。
わたしたちは、ただよろこんでいたらいいだけだけど。
機動戦士ガンダム版、「プロジェクトX」。
モビルスーツの開発秘話。しかも、ジオン軍のザク。
もう、なんでも内包できる「ガンダム」という世界そのものがすごいです。
20年の蓄積がありますからねぇ。
こうやって見ていくと、わたしが、斬新なお話よりも、ある程度パターンにハマっている話の方が好きだということがよくわかる。