NANA-ナナ-19
うーん、やっぱりおもしろいわコレ。
芸能界の乱れた人間関係(笑)には、若干、ついていけない部分もあるのですが、こういう、本当に欲しいものと手に入りそうなものがゴチャゴチャしていて、わけがわからなくなっていくというのは、確かにあるかもと思ったりします。
今回の誘拐犯の話も、けっこうリアルな話だと思いました。
うーん、やっぱりおもしろいわコレ。
芸能界の乱れた人間関係(笑)には、若干、ついていけない部分もあるのですが、こういう、本当に欲しいものと手に入りそうなものがゴチャゴチャしていて、わけがわからなくなっていくというのは、確かにあるかもと思ったりします。
今回の誘拐犯の話も、けっこうリアルな話だと思いました。
今回の短編(中編)は、「TAKUMI」。
え~、それって、本当に大事なのは××で、○○は、欲望処理係っていうこと???
とか思ってしまった。
しかし、本当に、微妙な関係の人たちが多いマンガです。
これで、未来も平行してかいている。
その終着したときの全員の立ち位置がみえているんだったら、矢沢 あいって、すごいと思います。
この過去の物語と未来の物語がつながるとき、奈々が、ナナともう1度出会うとき、この物語は完結するんでしょうか?
なんか、そんな感じが見えてきた気がします。
母親のコトをすっぱ抜かれたぐらいでは、潰れなかった。でも、ストレスというか重圧がどんどんかかっていく感じは、見て取れます。
どの時点で、どうやって、決壊していくのか?
先が、見たいような見たくないような。
なんか、ファンクラブの集まりのところでは、妙にリアルな物語を見た気がした。
そうやって、たしかに離れていくファンも多いよねぇ。それを止めることばできないけれど。
そして、気合いをいれて追っかけをしているファンの「純」さも見えた。たしかに、純じゃなければ、そんなことやっていないのかも。
ヤスと詩音は同じ指輪をしているのですね。美雨さんは気づいたようです。
こっちでも、ドロドロ展開が(笑)
恋と仕事とどっちを取る?
どっちかを選ばなきゃならないような仕事の存在というのが、間違っている気もしますが。
じゃあ、それを仕事じゃなくって、「夢」って言い換えたらどうだろう?
両方に手を伸ばすのは、本当に無理ですか?
そんなことを考えてた15巻。