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この日曜日、月曜日は、なかなか盛りだくさんな日々だったので、きのうも、サイトの更新が出来ませんでした。

12月にむかって、さらに忙しさは加速していくというのに、大丈夫か??
その分、ネタはつきない……。1年分ぐらいはあるかも……(笑)

積み木おじさんライブショー

11月7日(日)。盛りだくさんその1。ころぽっくるの家主催の相沢康夫さんの積み木ショー。

なんか、大阪に行く必要があったような気もしないではないですが、……こっちに行かせていただきました。

今まで見たことのないネフの積み木のパフォーマンスも見せていただきました。
やっぱり、見て、さわってというのが、とっても大切ですねぇ。

そうすると、リグノなんかも、欲しくなってきます。

その後、クリスマスセールをされている「ぱふ・草津店」に行って、キーナーモザイクを買ったのは、ころぽっくるさんには内緒の話です。

ボードゲームシンポジウム

11月8日(月)。
さすがに、わたしにとって仕事は最重要項目の1つなので、参加は無理だなぁと思っていた『ゆうもあ』主催の「ボードゲームシンポジウム」。

でも、なんという偶然。指摘されて、この日は、仕事がお休みだということが判明。
「ボードゲームシンポジウム」に参加することができました。

さて、参加を決意したはいいですが、実は、職業的には、ゲーム業界で働いているわけでもないですし、これからのボードゲーム業界に別に色気をもっているわけでもない。コネがあっても、しかたない人間のわたしなので、どうなんだろう……。
まあ、岩城さんの本のファンだから、リアル岩城さんに会って、岩城さんの話を聞きたいというのはとってもありましたので、それがメインかなぁ……。

という感じでの参加だったのですが、なかなか、業界の裏事情とか、これから、どうしていきたいという話、いろいろ一線で活躍されている方々の考えておられることが聞けて、とっても、楽しかったです。

特に、懇親会での話は、わたしがこれから、子どもたちと接していく上でも、また、仕事の上でも、けっこう参考になる話が多くて、参加してよかったなぁと思います。

2次会に、江坂にあるボードゲームカフェにみんな行かれたのですが、それに行けなかったのが、残念です。

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動かないで!

えーと、久方ぶりの「ゲーム日記」です。
どうしても、連続ではいる「ゲーム会レポート」の方が優先されてしまいますが、近所の子どもたちとも、細々と遊んでおります。

最近遊んだのは、「動かないで!」です。
これは、相沢康夫の「おもちゃの王様」に載っていたおもちゃで、

「いいなぁ。」

と思ったら、草津の「ぱふ」にあったので、購入したものです。

ゲームとおもちゃのちょうど中間ぐらいかんじのものです。

とってのついた木のコマがたくさんあります。ちょうど、上皿てんびんで使う分銅みたいなかたちといったら、わかってもらえるかな。
3色のコマで、色でそれぞれに大きさが違っています。
このコマを、バネで押し続けられている空間にランダムに配置します。

手番のプレーヤーは、好きなコマを1こきめて、そっと、コマを抜いていきます。
音もたてずに上手に抜けると、そのコマをもらえます。そして、さらに手番を続けることができます。
抜いたときに、少しでもバネが動いて、

「ガチャ」

とか、音がすると、そのコマはもらえずに、つぎのプレーヤーの手番になります。

大きなコマは点数が高くて、小さなコマは低いわけですが、大きなコマをとるほど、バネが動きやすくなっています。

今回は、2年生の子と遊びました。
2年生と遊ぶおもちゃにしては、ちょっと幼すぎるかなとも思ったのですが……推奨年齢は4歳からです。

今回は、1人しかいなくて、おとなしめの子でした。
だから、こういうちょっと、アクションみたいなのの方が、かえって良いかなと思ったわけです。

反応は、なかなかよかったです。
最初は、2人で遊んでいるということで、ちょっと緊張していたみたいですが、こういうゲームは、自然と笑いが出てきます。

思ったよりも、バネは、ビミョーなバランスで、動きません。
2年生だったら、どれなら動かないかということも、けっこう考えられていい感じです。
でも、音が出る時は、

「バシッ」

って感じで、大きめの音が出ます。
それに、ビクッとして、お互いに顔を見合わせて笑ったりしました。

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いよいよ、12月6日(土)の「ゆうもあゲーム会・草津」当日です。

駅まで一足ありますので、JRを使われるスタッフは、森田さんが自動車で拾ってくださることに。
スタートは、12時30分。わたしはゲームを積んだ自分の自動車で12時ぐらいに会場に向かう予定。
なぜか、森田さんたちの集合時間は、10時(笑)。なんと、「はふ草津店」開店とともに訪問されて、それから、昼ご飯を食べて会場に来てくださる予定だとか。

ず、ずるい。
実は、これまでに、2、3回「ぱふ草津店」にはおじゃましているのですが、店長さんがどの方かとかも、全然わかってないんですよねぇ。
顔を通すチャンスだ。

ということで、わたしも一足遅れですが、11時少し前ぐらいに「ぱふ草津店」に。

さすがに、1時間遅れの時間では、誰もいないかも……。
若い親子連れでにぎわう店内は、子連れじゃない「ゆうもあ」の男ばかりのゆうもあスタッフには、ちょっと居づらい場所のはず……。

と、店内を覗くと、一番奥のボードゲーム、カードゲームの棚の前に、異様な一団が(笑)
1時間ぐらいでは、話は尽きないということで、お店の方としゃべっている「ゆうもあ」のスタッフでした。

対応してくださっていたお店の女性が店長さんということで、ごあいさつ。

「どうも。初めまして」

「京都ではお世話になりました」

はい。あいさつがかみ合っていません。
京都?「ぱふ宇治店」かな?

「京都では、一緒に遊ばせていただいて…」

すいません。人の顔を覚えるのは、メチャクチャ苦手です。
でも、その特徴のある声は思い出しました。
2回も会ってる人の顔を覚えろよ(笑)

「ぱふ草津店」の店長さんは、「ぱふ宇治店」にはじめていったときしゃべりかけてくださった定員さんで、「ゆうもあゲーム会・京都」にも来てくださって、一緒に遊んだ方でした。

すいません。りんは、こういうヤツですので、初対面でないのに、「はじめまして」とか、わけわからんこといっても、ゆるしてやってください。
↑ このあたりのいい加減さが、地域の責任者の1人としてとっても不安です。森田さん、奥山さん、ご迷惑をかけますが、お願いいたします

で、わたしも加わって、ゆうもあスタッフ男4人と店長さんで、またまた、長話を。
志を同じにするものということで、楽しい時間を過ごせました。

なんとお店には、メビウス訳の「ヒューゴ」なんてのも置いてありました。
今まで、「ぱふ」で、メビウス訳のゲームがおいてあるのは見たことがなかったので、これには、ビックリ。
お話を聞いていると、どうやら、「ゆうもあゲーム会・京都」で遊ばれて、その後、このゲームや、「おしゃれパーティ」を入荷されたのだそうです。

メビウスさんなどで扱っておられるゲームの中でも、とてもよい子ども用のゲームは、「ぱふ」さんなど木のおもちゃ屋でも扱ってほしいなぁと常々考えていたので、これは、とってもうれしいことでした。
と同時に、楽しさをキッチリと伝えられるようにならないといけないなぁと強く思いました。インスト、遊んでいるときの様子ひとつで、やっぱりゲームの印象というのは、かわってきます。

「ぱふ草津店」は、おもちゃ屋さんなのですが、絵本や子育ての本なんかも売っています。絵本の数や、子育ての本の数、種類は、店舗の大きさが違うこともあり「ぱふ宇治店」ほどはありません。というか、「ぱふ宇治店」の絵本・児童書の数は半端ではありません。下手な本屋を量質ともに軽く越えています。
でも、「ぱふ草津店」にも、良質な本がそろえられています。

子育て本に分類されるのですが、「おもちゃ」をあつかった本も置いてあります。
この「おもちゃ」の本を書かれる方で、わたしには2人のアイドルがいます。
1人は、「ぱふ」の代表の岩城敏之さんです。この方は、「おもちゃ」だけでなく、広く保育のことを講演されたりしておられます。
もう1人は、「百町森」というおもちゃ屋さんに勤務されているマンガ家にして、おもちゃデザイナーの相沢康夫さんです。
今回、この相沢康夫さんが、新刊を出されたということで、紹介してもらいました。

さっそく購入するみんな(笑)

「あれ、買わないの?」

「もう、持ってるから(笑)」

そんな人、ばっかりです。
もちろん、りんも購入。アイドルですから。
しかも、阿部ヤヱさんの「遠野のわらべ唄」の本が、いつの間にか1冊増えているという。いいお客さんでしょう。

あと、指人形とか、気になるモノはいっぱいあったのですが、そろそろ、お昼を食べないといけない時間なので、お店においとまして、お昼ご飯に。
時間もあんまりないということで、「ぱふ草津店」の前のカレー屋さんで昼食。

「次回の会場のこととか、考えてるの?」

「いやあ、本当にせまいんですよ。だから、今回やってみて、人数的にいけそうだったら、予約しよう。
 とりあえず、今回、部屋の使い勝手を見てみようと思っているんですよ」

「何人ぐらい来てくれるんだろうね」

「いやぁ。少ないよりも、多い方がこわいんですよ」

「チラシの減り方見ると、けっこう来てくれるんじゃない」

「最悪、会場定まらずで、滋賀県中を点々といどうしていくこともあるかもしれないなぁと思っているんです」

てな話を。
わたしはひたすら、自分が取った会場のことが不安で不安で。

あと、ゲームデザイナーのサイン入りの「ポップンミュージック カードゲーム」なんかが食事のテーブルに出てくるあたりは、さすがに「ゆうもあ」という感じでした。