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結界師9

今回は、この「居場所がない」という斑尾の言葉が、ズンときましたねぇ。
相容れない存在なのに、相手が必要。この矛盾。いい話だ。

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結界師8

なんでだろう、けっこう、人間になりたがっている妖怪って多い気がする。
それは、今の世の中が、妖怪には生きにくいということもあるだろうと思います。
それから、妖怪自体が、孤独な存在であるということとも、かかわってくるようです。

そう考えると、混じりものが、孤独になっていくというのは、なかなか納得のいく話だと思います。

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結界師7

人と妖怪の境目は、どこにあるのかという話になってきそうです。
けっこう、長期戦になりそうですね。

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結界師6

異類婚の話も、実は好きです。
アウトサイダーであること、どうやって受け入れられるか(または、受け入れられないか)ということは、わたしが物語を選択するときの大きなテーマになっているかも。

いい感じです。

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結界師5

こういう結構、裏がある話は好きですね。
でも、ばあちゃんとじいちゃんが、ひっついていないということは、良守と時音も……。

全然、時音には、そういう意識はなさそうだしな。