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2023年も、あと数時間を残すだけとなりました。
実は、今は富山なので、これを書いているのは大晦日ではなくて30日なんですけどね。

本年中は、本当にお世話になりました。
来年度も、よろしくお願いいたします。

まあ、5月ぐらいからコロナもなんとか騒がれなくなってきて、やっと日常が帰ってきたという感じの1年でした。
今まで、自粛されていたことが、だんだん解禁になってきて、わたしも、何年かぶりかのお正月、ねぇさんの実家への里帰りです。

まあ、復活しなくてもいいものも復活してきてどうなのよというものもありますが……。
ではでは、1年のふり返りです。

ゲームハウスのゲームと本たち

gamehouse
ゲーム収納部屋

2022年の12月には、1379種類のボードゲームがあったようです。
現在は、「playgameボードゲームデータベース」によると、1438種類のゲームが登録されています。ということで、59種類のゲームが増えたことになります。まあ、例年並とといっていいのではないでしょうか。
一昨年、爆誕したゲーム収納部屋は、まだ、余裕がちょっとあります。
でも、整理はされていないので、目的のゲームを見つけ出すのは一苦労です。

本の方は、現在5040冊の本が自炊されて処分されています。2022年には4955冊の本を自炊したと記録に残っていますので、この1年で85冊の本を処分しました。これは、1010冊処分した去年と比べると、ものすごく少ないですねぇ。
去年は、仕事がそれぐらい精神的に大変だったということです。
そうでなくても、本を処分するのは、けっこう精神的にダメージがくる作業で、仕事で精神をすり減らしていたので、こっちにリソースがさけなかったのです。処分したというか自炊した本のほとんどは、グイン・サーガのシリーズです。130冊もあるので、まだ、終わっていないという……。

デジタルのゲームは、前半は「ゼノブレイド3」と「スプラトゥーン3」、5月からは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダム」が中心になって、夏は「STEINS;GATE」を、9月からは「十三機兵防衛圏」をやって、今はまた、「スプラトゥーン3」に戻っている感じです。
「STEINS;GATE」は、アニメを見てストーリーは知っているはずなのですが、心はグッと捕まれました。いや、わたしのなかで、「これは、ゲームではないような気がする」という声もしますが、まあ、おもしろかったのでOKでした。
テレビの時はそんなに思わなかったですが、ルカ子がⅠ番好きです。

読書の方では、「三体」を読み終わり、そして、いよいよ、「本好きの下剋上」の原作の最終巻が完結してしまいました。これは、最終巻がもうちょっと早く出るかと思っていたのですが、出版されたのが、年末でしたねぇ。ということで、わたしは、まだ途中ですが、おそらく今年中には読み終わって、感想も書いていると思います。
栗本 薫の「朝日のあたる家」を一気読みして、これが、けっこう良かったです。なんか、「翼あるもの」と「朝日のあたる家」を永遠にアレクサに読んでもらっているのもいいなぁという位気に入っています。これで、「翼あるもの」の「生きながらブルースに葬られ」の株が、何段階も上がった感じです。これは、そのうちにちゃんと感想を載せると思います。

2023年の映画とか

これは、「マーベルズ」しか今は思い出せない。
あんまり映画行ってないのかな。

履歴を見直してみると、「THE FIRST SLAM DUNK」は、今年の一発目だったかも。「ツルネ」とか、「ミステリと言う勿れ」、「キングダム 運命の炎」、「君たちはどう生きるか」、「金の国 水の国」などなど、他にもいろいろ見に行っていますが、けっこう印象うすいのが多いなぁ。
この中では、「金の国 水の国」がものすごくいい印象が残っています。
もはや、印象しか残ってないけれど。
「翔んで埼玉2」も、琵琶湖ということでいってきました。まあまあ、おもしろかったよ。平和堂がやっぱり正義だ。

さて、今年よく遊んだゲームは、1位「リビングフォレスト」、2位「ドミニオン 同盟」、3位「バックギャモン」、4位「ドミニオン 第2版」、5位「宝石の煌き」となっています。
相変わらず、STEAM版の「ドミニオン」とボードゲームアリーナのゲームで遊んでいることが多いです。
あと、リアルでは、でこねぇさんと対面で遊んだ「パレオ」が最多となっています。
ねぇさん以外と遊ぶとなると、外のゲーム会に全然行っていないので、湖畔のゲーム会で遊んでいる「テラミスティカ 革新の時代」が最多かなぁと思って調べたら、なんと、「ラブレター」の方が多かったです。
まあ、「ラブレター」と「革新の時代」は、多分、回数で比べたらダメなゲームですけどね。

今は、2人で「ブルームーン」ってどうよということで「ブルームーン・レジェンド」を年末から遊んでいます。ただ単に、年賀状の画像に竜のフィギアが使いたかったというだけなのですが。あんまり、ねぇさんに「ネットランナー」とか「ブルームーン」とか2人用のTCGぽいカードゲームはあわないのかもと思いながら、付き合ってもらっています。
来年は、いっぱい対面で遊べるといいなぁ。これ、このところ毎年言っていますが。

それでは、よいお年を。

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まだまだ、コロナに翻弄される2021年も、あと数時間を残すだけとなりました。
年賀状も書き終わり、まあ、一服です。
本年中は、本当にお世話になりました。
来年度も、よろしくお願いいたします。

あいかわらず、外に出るということが推奨されない1年でした。
リアルに顔をつきあわせてのゲーム会は、なしでした。

仕事は、なかなか流行の問題というのに直面いたしまして、まあ伝説級の人間というのは実現するのだぁ…そして、集まるところには集まるのだなぁと、大変、くたびれる1年でした…。
まあ、毎年いろいろあるのですが、今年のは半端ない嵐でした。

とまあ、ネガティブになりがちですが、生きているだけでめっけもんかもしれませんし、それなりに楽しんで生きています。
というのは、去年も書いた。
まあ、今年は、去年に比べれば冬休みはちょっと長いし、リフレッシュです。

ではでは、今年1年を振り返ります。

ゲームハウスのゲームと本たち

2020年412月には、1255種類のボードゲームがあったようです。
現在は、「playgameボードゲームデータベース」によると、1321種類のゲームが登録されています。ということで、66種類のゲームが増えたことになります。
遊ぶ機会がないのに66種類増。
なんというか、ストレスが購入にいっている気がしますねぇ。

本の方は、現在4678冊の本を自炊して処分しました。2020年度には3945冊の本を自炊したと記録に残っていますので、733冊の本を処分しました。
もは、スカスカです。1ダンジョンは、googleドライブの中にあります。

わが家のニュース

でこねぇさんは、在宅モードです。
そろそろ、来年は退職かな。
わたしは、基本、現場に行かないとどうしようもない仕事です。

去年、テレパソが壊れて小さなテレビを買ったという話をしてましたが、録画の能力が低くでやっぱりテレバソがいいということで、年末にテレバソを購入しました。

テレビゲームは、去年はやってた「あつまれ どうぶつの森」は、もはやおそろしい廃墟の島になっています。このゲームを起動していない時間も島には時間が流れ続けているシステムは、善し悪しですねぇ。
一回、長期間行かなくなると、島が荒れてやるきがそがれる。いろいろアップデートはあるのですが、そのたびに、整備に時間が取られるしなぁということで、怖くて近づけないのです。

去年からのゲームをだらだら続けている感じ……というか、「スプラトゥーン2」とか、「ドラゴンファング」とか、ヘタすると2年、3年遊んでいます。そして、「スプラトゥーン」とか、「マリオカート」とかは、今でも、ファミ通のベスト20位までには入っているからなぁ。
おそるべしスイッチ。

まあ、今やっているのは、スイッチでできるスーファミ版の「真・女神転生」なんですけどね。初代です。何回やっても、ロールートのエンディングしか見れないという。今回、ニュートラルの道を行くつもりです。
巻き戻し機能が、メチャクチャ便利です。そして、戦闘、多すぎ、昔のゲーム。

映画、ドラマ関係は、楽しめたけれど、めっちゃ印象に残ったというのはないかな……。
いやあった!!
「シャーマンキング」の 「恐山ル・ヴォ・ワール」がアニメになりました。あれは、原作でもメチャクチャ好きなお話ですが、アニメも良かったです。思わず2回見た(笑)
あと、「ファイアーボール」が見たいが為に、「ディズニープラス」に加入したのですが、消えててなかった。許せない。

本は、「三体」が圧倒的に良かったです。
でも、でこねぇさんは、なぜか去年から「本好きの下剋上」しか、読めない体になってしまっています。なに読んでも、途中でやめて「本好き」にもどっています。確かに、おもしろいんですけどね。わたしは、やっと3部が始まったあたりです。来年のアニメ3期が楽しみです。

2021年、よく遊んだゲーム

コロナのせいで、まったく対人では遊べていません。
うちに遊び相手がいるはずなのですが、まあ、テーブルが在宅モードということで、ボードゲームを広げるスペースがなく、全然、遊べていないのです。というのは、去年と同様ですね。

ということで、オンラインで「ボードゲームアリーナ」で遊んでいることが多かったです。
去年から、オンラインで遊んだゲームも、ボードゲームで遊んだ回数にはいれて入れて記録しています。。

さて、今年よく遊んだゲームは、1位「レス・アルカナ」、2位「バックギャモン」、3位「宝石の煌き」、4位「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」、5位「ドミニオン ルネッサンス」、「イッツ・ア・ワンダフル・ワールド」となっています。
4位までが、ボードゲームアリーナでオンラインで遊んだゲームですね。
5位の「ドミニオン ルネッサンス」は、「ドミニオンオンライン」でこれまた、オンラインで遊んでいました。カードを出すのが大変でねぇ。せめて、推奨サプライを全部遊んでから、「ドミニオン 移動動物園」に進みたいと思っていたのですが、まだ、「ルネッサンス」+「錬金術」ぐらいまでしか遊べていなくて、「移動動物園」に至っては未プレイ状態です。
同率5位の「イッツ・ア・ワンダフル・ワールド」のみが、リアルで遊んでいます。

今年の日本ボードゲーム大賞でしたっけ?
これは遊ばなければということで、でこねぇさんと2人で遊んだり、拡張を入れて遊んだり、ソロプレイをしたりと、繰り返し遊びました。
今年のベストゲームとしては、これかなぁ。新しいのをほとんどしていないからなぁ。
年末にやっと、リアルで湖畔のゲーム会ができまして、そこでした「マグノリア」もおもしろかったです。2回続けてしました。

まあ、今年ってお伝えすることもあんまりなかった年だったかもしれません。
来年は、対面でゲームが遊べるような年になるといいですねぇ。

それでは、良いお年を。

  1. 嘘です。多分、300冊ぐらい増えていて、プラマイは、マイナス300冊ぐらいです。 []

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さて、本日をもちまして2016年も終了でございます。
本年中は、本当にお世話になりました。
来年度も、よろしくお願いいたします。

2016年は、またまた働く場所が変わりまして、なかなか大変だったり、悩み多き日々ではあったのですが、ほぼおおかたは楽しい毎日を送ることができました。
子どもたちとも、それなりにボードゲームをして遊んでいたのですが、お伝えすることはできませんでした。
オープンなゲーム会に行かなくなってしまったので、遊ぶ機会的にはちょっと減ってしまったかなぁ。そして、遊べていない分、物欲の方は上がっている気がします。

2017年は、いったいどんな年になっていくのでしょうね。
2015年から夫婦の間で続く「イカ熱」は、来年のニンテンドースイッチ発売ぐらいまでは続きそうです。

ではでは、今年1年を振り返ってみます。

ゲームハウスのゲームたち

2015年の記事によると、ゲームハウスには昨年の年末994種類のボードがあったそうです。
「playgameボードゲームデータベース」によると、今年は、1075個のボードゲームが登録されています。そして、残り1このゲームが登録待ちになっています。
とうとう、ウチのゲームも、4ケタの大台にのりました。
ということで、今年は、81種類のゲームが増えたようです。昨年は50種類で、それまでは、70種類ぐらいずつ増えていたので、昨年少なかった分のリバウンドが来ている感じですね。
本とボードゲームが、そろそろ家からあふれ出しつつあります。
家の拡張は、ねぇさんが退職したら始めるそうです。あと、数年後です(というのが、このところ毎年のネタになっております)。

日本語化されるゲームはますます増えています。遊べる場所も、確実に増えているはずなのですが、遊ぶ機会が減っているのは、出不精のせいでしょうか。また、ちょっとずつでも広がっていけばいいなぁとは思っているのですが。

わが家のニュース

知り合いの方に声をかけていただき、6月に大阪でボードゲームのフリーマーケットに参加させていただきました。
ウチのゲームをゲーム会の景品にしたり、人に差し上げたりということはあったのですが、大々的に売って減らしたというのは、初めての経験でした。
いつも、この手のイベントは、自分が売る方にまわったことはなかったですので、なかなか楽しい経験でした。

たしか数は、20個ぐらいのゲームを放出して、5つぐらいのゲームを買って帰ったのではないかと思います。だからといって、家にあるゲームの種類が減ったわけではないという……。ほら、家から持って行ったゲームは複数あったゲームばかりで、購入したゲームは新しいゲームなので、結果的には、家にあるゲームの種類は増えているという。

あと、大きな事件としては、水没事故がありました。
ゲームの置かれている部屋が、水浸しになりました。さいわい、ほとんどのゲームは、棚の上で事なきを得たのですが、いくつかのゲームは、箱がエラいことになりました。
夜、家に帰ったら妙に玄関が光っている。1歩踏み出したら水浸しという悪夢のような日でした。

あとは何かな。
けっこう、映画を見に行きました。
今年は、傑作が多かったですねぇ。「シン・ゴジラ」に始まり、「君の名は」、「聲の形」、「この世界の片隅に」。このところ恒例のマーベルのヒーローたちも良かった。
「スターウォーズ」もそれなりに良かったし。イマイチだったのは、「デスノート」ぐらいかな。

この中では、ダントツに「この世界の片隅に」が良かったです。なんと2回見に行きました。長いバージョンが出来たら、また見に行きたいです。

2016年、よく遊んだゲーム

ゲーム会から離れてしまっているということもあり、遊んだ回数的には昨年に引き続き、少ない感じです。
仕事場が変わって、また新しい子どもや人たちと、1から簡単なゲームを遊んでいることが多いです。

さて、今年1番よく遊んだゲームは、1位「ラブレター」、2位「ドミニオン」、3位「コリドール」、4位「ノイ」、5位「エスカレーション」でした。

1位の「ラブレター」は、なんというか、ずっと定番のゲームですよねぇ。初心者の方と遊んでもよし、経験者でもゲームとゲームの合間に遊んでよし。いつでも、安定して遊べるゲームで本当に重宝します。

2位の「ドミニオン」は、新しい拡張の「ドミニオン 帝国」が出るかもということで、急遽、「しておかなければ」という感じで、でこねぇさんと2人で延々と「ドミニオン 冒険」の推奨セットを遊んだのでした。で、結局まだ、「帝国」出ていないんですけどね。ホビージャパンがどこまでがんばってくれるのか。期待しています。出来たら、「第2版」も日本語で出て欲しいなぁ。

3位以下のゲームは、ほとんどが新しい仕事場やその近くで子どもたち、職場の人たちを巻き込んで遊んだゲームです。どうしても、遊ぶ時間が小刻みになってしまうので、短くていつでも終われるゲームが中心になりますが、「七つの印」や、「宝石の煌き」なんかも、時間のある時には遊ばれています。
ちなみに、「エスカレーション」は「ボッカーンのゲーム」、「ノイ」は「101ボッカーンのゲーム」、「6ニムト」は「牛ボッカーンのゲーム」、「なつのたからもの」は「めくってボッカーンのゲーム」と呼ばれています。ボキャブラリが、「ボッカーン」ばっかりです(笑)

「湖畔のゲーム会」の中心は、昨年から引き続き割と重ゲー中心です。
「オーディンの祝祭」とか、繰り返し遊びたいのですが、それもなかなかです。

もっともっと遊びたいゲーム

まずは、「フードチェーンマグネイト」。「オーディンの祝祭」、「アルルの丘」、「カヴェルナ」などなど、ウヴェ様の一連。そうすると、また「アグリコラ」もしたくなったりするのですが。
「アクアスフィア」とかも、もうちょっと遊びたい。
「ドミニオン」もやり込みたい。そういえば、「イスタンブール」だって、もっと楽しめそうな気がします。

お楽しみは、これからだ。

来年も、楽しい良い年でありますように。
いっぱいいっぱい遊べますように。

それでは、良いお年を。

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さて、今年もまた、1年の終わりでございます。
本年中は、本当にお世話になりました。
来年度も、よろしくお願いいたします。

2013年に、ちょっとつまらない部署に異動になりまして、大分、落ち込んだりした2013年、2014年だったのですが、今年からは、元の仕事に復帰して自分の中では良かったなぁという1年でした。まあ、元の仕事の方が、波乱に富んでいるということと、この2年間の間で、だいぶ仕事の腕があきらかに落ちているという問題はあるのですが、それでも、楽しい毎日を過ごしています。
まあ、それにともなって、若干忙しくなって、2013年度には書けていたボードゲーム系の話が、またまた出来なくなったのは、ちょっと残念ですが。
2016年は、ちょっとでもまた、子どもたちと遊んでいる様子も、伝えていけるような状況になっていればよいなぁと思います。

まあ、ブログが記事が書けなかったのは、仕事が忙しかっただけではなくて、あきらかに、「スプラトゥーン」に時間を取られているということもあります。
8月ぐらいに購入して遊び始めたゲームですが、夫婦共々、はまって遊び続けています。そして、なぜか、家には2台のWii Uがあるという……。

去年からは家でゆっくりの大晦日です。なんとなく、年越しの時にはイカになっているような気がしないでもない。

ではでは、今年1年を振り返ってみます。

ゲームハウスのゲームたち

2014年の記事によると、ゲームハウスにはその年、944種類のボードゲームがあったそうです。
「playgameボードゲームデータベース」によると、今年は、994種類のボードゲームが登録されています。
ということで、この1年で50種類のゲームが増えたようです。だいたい、この4年ほどは70種類ずつ増えていたようなので、さすがに、ちょっとペースは落ちてきているかなぁ。予想としては、年内4ケタと思っていましたが、それは、来年に持ち越されました。
きのう、今日と棚を2つ増設して、なんとか置き場所をつくりました。
家の拡張は、ねぇさんが退職したら始めるそうです。あと、数年後です。

日本語化されるゲームはますます増えていますが、なんであのゲームが日本語されないの~というゲームもあります。日本語版だけの話でなくて、なんで、「コンコルディア」の「サルサ拡張」は、日本で売らないの?とか。売れてないのかなぁ。そうは思えないけれど。
まだまだ、いろいろと日本語化や、輸入については、リスキーな部分もあるんだろうなぁと思います。

それでも、確実に広がっている感じは年々感じます。

わが家のニュース

なんといっても、デジタルゲーム解禁がでかいかなぁ。
まあ、今のところ、2台のWii Uは、ほぼスプラトゥーン専用機なのですが。それでも、OKな感じで楽しんでいます。まあ、2人ともそんなに反射神経ないから、ヘタですが。

ボードゲーム系のニュースは、そんなにないなぁ。

2015年、よく遊んだゲーム

テーブルの上が物理的に物が積み上げられていたり、今年後半は、スプラトゥーンが中心になったりということで、2人でボードゲームすることは、かなりめっきり減りました。「湖畔のゲーム会」主催の和邇乃児さんが去年に引き続き東に行っておられるということもあって、ゲーム会の回数がちょっと減ったかな。
その代わりに、けっこう子どもとは遊びました。
でこねぇさんの友だちの子どもの双子とか、あと職場の近くにいる子どもとかとよく遊びました。

ということで、今年1番よく遊んだゲームは、1位「宝石の煌き」、2位「ゆかいなふくろ」、3位「なつのたからもの」、4位「ごきぶりサラダ」、5位「ラブレター」、「ドメモ」、「お先に失礼しま~す」、と、けっこう定番の短いカードゲームが上位です。

「湖畔のゲーム会」の中心は、割と重ゲーになってきましたねぇ。もちろん、「宝石の煌き」とか、インストなしでさっと挟めるゲームもやっておりますが、1つ重ゲーが設定されて、それを遊ぶのが中心になっています。
重いゲームも楽しいです。

1位の「宝石の煌き」ですら、16回ぐらいしか遊べてない。このゲームは、去年は遊ばれた回数2位だったのですが、去年の方がよく遊んでいたということで、今年はちょっと全体的に遊べていなかった1年だったかもしれません。
「宝石の煌き」は、ボックスアートがあんまり面白くなさそうというので、子どもには敬遠されているのですが、1回遊んでみると気に入られることが多いです。

そうそう、出る出るといわれていてまったくでなかった「ドミニオン」のipad版がやっと出ましたねぇ。さっそく入れましたが、あんまり遊べていないのが現状です。
「ドミニオン」は、「冒険」という新しい拡張がでまして、当然購入したのですが、まだまだ、3、4回しか遊べていないです。

来年も、楽しい良い年でありますように。
いっぱいいっぱい遊べますように。

それでは、良いお年を。

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コンコルディア

コンコルディア ブリタニア/ゲルマニアマップ

コンコルディア ブリタニア/ゲルマニアマップ
もうそろそろ、最後のゲームということで、新マップがきた「コンコルディア」です。
新マップもリバーシブル仕様です。ブリタニアマップが狭いマップで、ゲルマンマップが広いマップ。

拡張マップではない「コンコルディア」では、イタリアマップと全ローママップがあって、イタリアマップが2~3人用、全ローママップが3~5人用でした。これは、マップ上に遊ぶ人数にあわせてどの種類のカードが何枚はいっているかが表にして印刷されていて、それでわかるのですが、今回、このカード枚数がかかれた表がありません。
もしかしたら、狭いブリタニアマップでも5人でプレイしたり、広いジャーマンマップでも2人でプレイしたりしてということがあるのでしょうか?
まあ、別に好きにすればいいといえばいいのですが、ちょっと迷うところです。

まあ、3人ならば、どっちのマップのOKなわけですが。

「狭いのと広いのどっちがいいですか?」

「まぁ、3人なら狭い方がおもしろいでしょう」

ということで、ブリタニアマップです。
ブリタニアマップは、船と開拓者のスタート位置が違うのが、今までのマップと大きく違うところです。
といっても、2つの街がそれほど離れているわけでもないです。マップが縦長で、南の方にからスタートして、だんだん北上していく感じです。
「長官」カードを使用しても、「煉瓦」が手に入らないのはいつものマップと同じ感じですが、「食料」は他のマップよりも手に入りやすそうな感じです。

初手は、でこねぇさんで、「建築家」。それを「外交官」でコピーするのは、定石な感じかなぁ。
最初の家をどこに置くのか。わたしは、1つは煉瓦都市に配置しておくのが大事なような気がします。安いし。
「煉瓦」は、煉瓦都市以外の家を建てる時に必ず必要になる資源です。
このゲーム、資源を得る手段が想像以上に少ないです。
初期の手札で直接資源を得られるのは、「長官」だけです。あとは、「商人」を使って資源を交換したり購入したりして必要資源を調達しないといけません。

「長官」をプレイすると、手番プレーヤーは属州を指定して、その属州にある1番高価な資源を手に入れることが出来ます。その時に、指定された属州に家を持っているプレーヤーは、その家のある都市の資源を手に入れることが出来ます。
「煉瓦」は1番安い資源です。つまり、長官をプレイした時に、煉瓦都市に家を置いていない限り、その属州から「煉瓦」を得ることは難しいのです。
逆に煉瓦都市に家があれば、自分で「長官」をプレイすることで、高価な資源にプラスして「煉瓦」を得ることもできますし、誰かが「長官」をプレイした時に、ついでに「煉瓦」を得たりする機会があったりします。
まあ、なかなか人の家が建っている属州を「長官」で選んでもらえないのですが。でも、他のプレーヤーと同じ煉瓦都市に家を建てたりすると、そうしてもらえる確率が増えます。

もう1つ「煉瓦」を確保する作戦としては、高価な資源を「商人」の力で「煉瓦」に変換する方法です。
これでも機能すると思いますが、どれだけ「煉瓦」を確保しておくのかというのを読むのけっこう難しい感じです。初期手札に商人が1枚しかなくて、調節がかなり難しい気がします。

後から購入する専門家カードに「石工」という自分の煉瓦都市の分だけ「煉瓦」を得ることが出来るカードもありますが、これを活かすためにも、煉瓦都市は必要です。

購入するカード列には、専門家カードの「石工」と「農夫」です。「煉瓦」と「食料」。この2つのカードは、実は両方とったら勝つんじゃないかという位、相性のいい組み合わせです。
「煉瓦都市」をつくるには「食料」が1つ必要。「食料都市」をつくりには「煉瓦」と「食料」1つずつ必要。つまり、「石工」と「農夫」の専門家カードを揃えれば、それだけで、「煉瓦都市」、「食料都市」の両方の資材が賄えるのです。
そして、どちらの都市も、建築費が安い。どんどん、マップ上に広がることが出来ます。

あとは、この2つの都市に家をどんどん建てていけば、それぞれの都市の数だけ「ミネルヴァ」の得点が増えていき、同時に「食料都市」の分だけ「ユピテル」の得点も増えていき、ほぼ「煉瓦都市」の分だけ「サトゥルヌス」の得点が増えていく簡単なお仕事になります。1

うーん。カードの購入列には、しっかりと「石工」と「農夫」がはじめから並んでいます。

1手目で、いきなり「元老院議員」をプレイして、「石工」と「農夫」を購入するとどうなるか?
初期資源の「煉瓦」と「食料」が全部なくなります。
そうすると、「商人」を使って「食料」をつくらなければ、煉瓦都市に家を建てられません。そして、「煉瓦」をつくらなければ、煉瓦都市以外に家を建てられません。
「商人」が1度に扱える資源は2つなので、「煉瓦」と「食料」をコインだけから、複数変換しなければなりません……。
そうしないと、せっかく手に入れた「石工」と「農夫」が無駄になってしまいます。
………無理無理無理。

ということで、やっぱり、わたしの初手は、でこねぇさんの「建築家」を「外交官」コピーして、煉瓦都市と食料都市に家を建てます。
しかも、煉瓦都市は、近くに空いた都市がないので、でこねぇさんのすでに作った都市に一緒に建てます。同じ都市に家建てても安い。これも、煉瓦都市の良いところです。

まあ、こんな風に始まったわけですが、ハッと気づくと和邇乃児さんが、先に「元老院議員」をプレイして、「農夫」を取ってしまいました。
これで、「石工」を取られるとまずい。ということで、わたしは、「石工」をゲット。
でこねぇさんは、「鍛冶」を取って、まずは、「ミネルヴァ」のカードを分け合う形で。

わたしは、「石工」があるので「サトゥルヌス」のカードを集めていきます。目指せ、1枚11点。

後半。
カードの獲得数を出来るだけ増やしたい。そして、出来ることならば、最後のカードを購入して、「コンコルディア」カードをゲットしたい。
人の資源、自分の資源を見回して、「元老院議員」、「外交官」、「護民官」のカードの動向が熱い。

なんとか、「護民官」は2枚とも、手に入れました。1枚だけしかカードを購入できませんが、その代わり追加の資源を払わなくてもいいというカードです。ちょっと、カードを取ることに関してはアドバンテージがある感じ。

それでも、自分の「元老院議員」は温存して、「外交官」で「元老院議員」をコピーして、出来るだけカードを手に入れたい。
他のプレーヤーが「元老院議員」を使った後でも、相手に資源が残っていたら自分が使った「元老院議員」や、「護民官」をコピーされてしまうかもしれない。
たとえ相手が「外交官」を使用していても、もう1枚持っている可能性があるというのが、後半の怖いところです。

あと、手札のリセットのタイミングも大事です。後半は、ギリギリまで頑張るのではなくて、カードを増やせる機会をできるだけ増やさないといけません。人がカードを増やせて、自分が増やせないという状況は避けたい。

なんとか、最後の1枚を残して、これを自分だけが購入できる状態に持ってきました。

「もう終わり??」

というこの場面から、「石工」のミネルヴァの得点と「サトゥルヌス」の得点を上げるために、まだ、建築。1つ都市を建てるだけで、両方の得点があがりますので。

「えー、まだ終わらないのなら、あっちしておくのに~」

とでこねぇさんが、資源をゲット。そうすると、最後の1枚が購入できるようになります。
そこで、わたしが、最後の1枚を先に購入して、ゲーム終了のトリガーを引きます。

「えっ、さっき終わらさなかったのに、今、終わらせるの??」

「いや、だって、これ買われるといやだから。」

得点計算。

1位りん、109点。2位和邇乃児さん、104点。3位でこねぇさん、98点。

コンコルディア勝ち。
コンコルディアの7点を取られたら、ヤバかったです。
コンコルディア大事。

マック・ゲルツ,Mac Gerdts
ニュー・ゲームズ・オーダー
発売日 :
  1. まあ、カード購入して集めるのには、ちょっと苦労をすると思いますが。 []