へっぽこ冒険者とイオドの宝 ソード・ワールド短編集
今回の短編は、リレー小説です。
なかなか、おもしろい試みです。
でも、結局、イオドの宝は、依頼者のところまでとどいていないという……。これから、とどくのか?また、一波乱ありそうな感じです。
こんなふうに、世界が繋がっていると感じさせるのは、とってもいいなぁと思います。
今回の短編は、リレー小説です。
なかなか、おもしろい試みです。
でも、結局、イオドの宝は、依頼者のところまでとどいていないという……。これから、とどくのか?また、一波乱ありそうな感じです。
こんなふうに、世界が繋がっていると感じさせるのは、とってもいいなぁと思います。
猫の街ネイラードを舞台にしたリプレイ集です。
ベテラン(というか、ソード・ワールドを作った人)清松 みゆきが、ゲームマスターです。
この人が、ゲームマスターしたソード・ワールドといえば、バブリーズですねぇ。
けっこう、パワーゲームになりがち??
今回は、つよいNPCをどうやって、便利アイテムにせずにパーティに絡ませるかとか、そういうテクニックを……といいつつ、そこを経験値でやってしまうところが、けっこう、作った人だなぁ……と思いました。
でも、ゲームマスターとしては、強いNPCを動かすのは、けっこうたのしかったりする。まあ、ロードス島みたいに、最後に、NPCが全部もっていっちゃうのは、どうかと思うんですけどね。
最近1のソード・ワールドのリプレイは、巻数が長く続いて、けっこう高レベルまでいきます。
ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編が、経験点がオプションルールの駆け足だったのに対して、こっちは、1回1000点の冒険だもんなぁ。なかなかすごいです。
でも、この方が、読んでいる方としても、遊んでいる方としても、愛着が出てきて楽しいのも確かです。
一見さん、お断りみたいな雰囲気になるので、善し悪しなんだと思いますけどね。