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覇-LORD-18

うーん、名シーンも取り入れながら、いい感じにデタラメに進んでいます。
最初は、ここまで期待していませんでしたが、おもしろいです。

まあ、けっこうキャラクターが何を考えているのかは、勢いだけで、正直、良くわかんないところもありますが(笑)

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覇-LORD-17

張邈は男だったのか。
忘れているのか、今、はじめてわかったのか……。まあ、趙雲が女の世界ですから……。

そして、この世界でも、呂布と陳宮、大好きです。

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覇-LORD-16

呂布に子ども見せて、

「今はまだ会わせるだけに止めておく……」

って、けっこう、劉備、卑怯で笑いました。

全体的に、このお話の構造、「HEAT-灼熱-」によく似ています。
この時代の武将たちは、要するに、みんなヤクザもんだったと考えると、確かに、そうなのかもと思えます。

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蒼天の拳20

いよいよ、天授の儀。
宗武と激突、決着。
ということで1巻全部使っています。

でも、その進め方が、気持ちいい。というか、漢ですねぇ。

って、19巻と同じ感想を書いてみる。
でも、この嘘のつきかたが好きです。

巻末に、原 哲夫と池上 遼一の対談があります。これも、なかなか楽しい読み物です。

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覇-LORD-15

それぞれに、自分の兵を……という感じです。

今回は、なかなか上手に歴史につなげてあります。

この陶謙は、気弱じゃないみたいです。