BE FREE!6
最初読んだときの熱に浮かされたような感じ、スピード感は、今読むとわからない。
このときは、本当に「天才」を見た気がしたのだが。
時代とか、自分の気分とかが、ピッタリとフィットしたんだろう。今は、それほどでもない。
コミックス
発売日 : 1998-03
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最初読んだときの熱に浮かされたような感じ、スピード感は、今読むとわからない。
このときは、本当に「天才」を見た気がしたのだが。
時代とか、自分の気分とかが、ピッタリとフィットしたんだろう。今は、それほどでもない。
コミックス
発売日 : 1998-03
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えーと、要するにこのマンガは、ダメな錦太郎のシミュレーションでしたと?
そして、また打ち切りで、このおち?
もしかして、江川 達也、自分の中で思想の収集がつかなくなっているのではないでしょうか?理想とか、見えなくなってないか?
多分、洗脳にこだわるまでは間違ってないし、なにか、自分の中に強いテーマがあることは正しいと思うのですが…。
さすがに、「GOLDE BOY 3」は、ないか?
でも、いつか決着はつけないと。江川 達也は先に進めない。
もう、先に進まなくても適当にやっていって大丈夫だけなのお金や名声(?)を手に入れてしまったか?
「タルを知る」と「いい加減」は、違うような気が……。
天才の暴走が始まった1巻。
これは、ほんとに、伝説の暴走で、その場で見ていた僕たちは、ものすごくドキドキしてました。
そして、今は、悲しい。
「GOLDEN BOY」復活。
多分、江川 達也のライフワーク的な主人公なのかではないかと……。またしても、途中で打ち切りのようです……。
だいたいにして、背景に写真が使ってあるマンガは、あんまり読みたくないかも。効果として効果的に使ってある感じではないですもんねぇ。
う~ん。錦ちゃんも、38歳。
洗脳の腕前も、アップしているようです。これでいいのか?その辺りは、自分でもわかっているみたいだけれど、結局、極まった理想というのは、独裁とそんなに変わらないのではないかと思ったりします。
そして、やっぱり、江川 達也は、どこに行くんだろう。
悪い意味で。
天才だった頃の江川 達也。
今読むと、それほどでもないのは、今のていたらくをしっているからか?そうかもしれない。
それとも、時代の先端を走りすぎていたから、古くなってしまったのか?
本人が追い求めているテーマ的には、かわっていないのだが…無意識にそれをしていた時の方が、きっと、上手く行っていたのだと思います。