王狼たちの戦旗 上 氷と炎の歌2 改訂新版
読み直しです。
でも、先のストーリーを知って読んでいても面白い。というか、先のストーリーを知っているからこそ、楽しめる部分というのがあって、これ、本当に名作だと思います。
そろそろ、第3部のDVD、ブルーレイも出たのかな?
読み直しです。
でも、先のストーリーを知って読んでいても面白い。というか、先のストーリーを知っているからこそ、楽しめる部分というのがあって、これ、本当に名作だと思います。
そろそろ、第3部のDVD、ブルーレイも出たのかな?
小説読んでいる人間からしたら、ティリオン、ものすごくかっこいいと思うんですよ。
シェイに対しても、ポッドに対しても。
でも、世間から嫌われるのはティリオン。
この皮肉。
そして、金と権力があるかぎり、いつも、ビクビクしていなければならないという皮肉。
すごい世界です。
そして、いつも怒濤で物語が動いています。
魅力的なキャラクターは、多面性を持っています。
サーセイとかも、ジェイムとかも、ときにけっこう魅力的だなぁと思います。
そして、その魅力に、敵であるはずの人物までも、時にクラクラしてしまう。
その書き方がうまいですよねぇ。
ハウンドとサンサとか、これからどうなるのか、気になります。
魅力的なキャラクターが、どんどんでてきますねぇ。
アシャに、ブリエンヌ。
この人の引き出しは、どうなっているのかと思います。
そろそろ、第2部のTVドラマ、見るか?
この後、かなり悲惨なことになるようで、先行しているねぇさんが、悲鳴をあげています。
まあ、私が読んでいるこのあたりは、まだ、その大嵐の前準備みたいな感じです。
底の方で、静かに、なにかが進行している感じ。
シオン・グレイジョイとか、レンリー・パラシオンとか、今まであまりめだたなかったキャラクターも、鮮明になってきて楽しいです。
期待を持たすお話です。