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王狼たちの戦旗 上 氷と炎の歌2 改訂新版

読み直しです。
でも、先のストーリーを知って読んでいても面白い。というか、先のストーリーを知っているからこそ、楽しめる部分というのがあって、これ、本当に名作だと思います。

そろそろ、第3部のDVD、ブルーレイも出たのかな?

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王狼たちの戦旗5 氷と炎の歌2

小説読んでいる人間からしたら、ティリオン、ものすごくかっこいいと思うんですよ。

シェイに対しても、ポッドに対しても。

でも、世間から嫌われるのはティリオン。
この皮肉。

そして、金と権力があるかぎり、いつも、ビクビクしていなければならないという皮肉。

すごい世界です。

そして、いつも怒濤で物語が動いています。

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王狼たちの戦旗4 氷と炎の歌2

魅力的なキャラクターは、多面性を持っています。

サーセイとかも、ジェイムとかも、ときにけっこう魅力的だなぁと思います。
そして、その魅力に、敵であるはずの人物までも、時にクラクラしてしまう。
その書き方がうまいですよねぇ。

ハウンドとサンサとか、これからどうなるのか、気になります。

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王狼たちの戦旗3 氷と炎の歌2

魅力的なキャラクターが、どんどんでてきますねぇ。
アシャに、ブリエンヌ。
この人の引き出しは、どうなっているのかと思います。

そろそろ、第2部のTVドラマ、見るか?

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王狼たちの戦旗2 氷と炎の歌2

この後、かなり悲惨なことになるようで、先行しているねぇさんが、悲鳴をあげています。

まあ、私が読んでいるこのあたりは、まだ、その大嵐の前準備みたいな感じです。
底の方で、静かに、なにかが進行している感じ。

シオン・グレイジョイとか、レンリー・パラシオンとか、今まであまりめだたなかったキャラクターも、鮮明になってきて楽しいです。

期待を持たすお話です。