水島 新司一覧

気は優しくて 力持ち

ドカベン プロ野球編9

文庫版、「プロ野球編」。
8巻まで読んでいたらしい。

スーパースター編の途中から、どうせ、文庫で出るだろうからと思って、少年チャンピン・コミックス版の購入をやめていたのでした。
でも、「ドリームトーナメント編」は、全然、文庫になる気配はなく……。秋田文庫も、いろいろ続きが出てないのがあってあやしい……。「750ライダー」とか。と思っていました。

まあ、文庫でなかったら、電子書籍で集めるか~とか思って調べてみたら、電子書籍には全然なってないのですね。

でもまあ、やっと、「ドリームトーナメント編」も文庫になったので、安心して読めるということで、読み始めました。

「プロ野球編」は、1回読んでいるはずなんですが、例によって例の如く、まったく内容を覚えていなくて新鮮で楽しいです。

まあ、わたしみたいに、まったく野球に興味がない人間でも、読んで楽しいんだから、水島 新司の才能って、やっぱり本物なのだと思います。多分、しってたら、もっと楽しいのだろうけど。


里中 満智子は、水島 新司の嫁ではないのか……

西原理恵子の人生画力対決3

対決の相手を捜して、友だち(?)を増やしていく様子が、なんか八犬伝みたいでいいよね。

ジャンプ系の人は、さすがに出てこないけど。小学館、秋田書店、講談社と、すごい人脈だ。

まぁ、画力対決といっているけれど、コレ、きっと西原版の徹子の部屋なんだと思います。

会場行けば、すげーおもしろい話、きけるんだろうなぁ。

しかし、理論社、かなりダメなことをやったみたいですね~。ビックリした。


懐かしい…

週刊少年チャンピオン40th 創刊40周年記念特別編集

まさか、「すくらっぷ・ブック」や、「750ライダー」の新作が、今、読めるなんて。あぁ、「らんぽう」なんていうのもあったなぁ。

と、懐かしいものは懐かしいし、知らないものは、単純に、どうでもいいという。

でも、「キューティハニー」や、「あばしり一家」など永井 豪の作品、水島 新司の「ドカベン」なんかは、今もかき続けられていたり、今、続きがかかれても、全然、違和感ないなぁと。

あぁ、これで、白倉 由美が載ってたら、最高なんだけど。

手塚 治虫の鬼話も、おもしろかったです。


プロということ

野球狂の詩 水原勇気編3 新装版

この年になって読み返してみて、やっと気づくことがあります。
それは、水島 新司が設定したプロの厳しさのけっこう高いハードルです。

結局、あれだけ鳴り物入りでプロ入りしたにもかかわらず、水原 勇気は、完投できる投手としては育たずに、ワンポイントリリーフぐらいしか通用しなかったということなんですね。
しかも、ドリームボールがあってすら。

そして、そのたった1つの武器があれば、つかいようによっては、かなり長くプロとしては通用する。
プロというのは、オールラウンドで活躍できる選手をもとめているのではなくて、その場面場面で、確実に力を発揮できる人を求めているんだなぁ。

だから、プロ野球のかきかたと、高校野球のかきかたは、話の作り方からして違います。
奥が深い。


ドリームボール

野球狂の詩 水原勇気編2 新装版

すげぇなぁと思います。

水原 勇気といえば、ドリームボールなのですが、物語の2/3を経過して、まだ、ドリームボールはベールに包まれたままです。

わたしは、この人は、ノリでお話をつくっていく人かと思っていましたが、もしかすると、そうではなくて、けっこう緻密に計算されているのかも。

でも、ノリだけで、ドリームボールが出てきたのだとすると、それはそれで、けっこう凄いのですが。