毎日かあさん6 うろうろドサ編
リアルな子どもは、あっという間に大きくなりますねぇ。
そして、浪花 愛の「来訪者」シリーズの時にも感じたのですが、こうやって、大きくなっていくのを見ている子どもって、なんか、本当に知り合いの子どもを見ているようです。
でも、この人の子どもは、ある意味、ものすごい経験をつんで大きくなっているよなぁ。
リアルな子どもは、あっという間に大きくなりますねぇ。
そして、浪花 愛の「来訪者」シリーズの時にも感じたのですが、こうやって、大きくなっていくのを見ている子どもって、なんか、本当に知り合いの子どもを見ているようです。
でも、この人の子どもは、ある意味、ものすごい経験をつんで大きくなっているよなぁ。
子どもたちが、マンガのようにドンドン成長していきます。……マンガだけど。そして、マンガのなかの子どもたちって、成長しない方が多い気もするけれど……。
心配しなくても、「かわいい」とさえ思っていたら、成長ってしていくもんなのかもしれません。
アルコール依存症は、不治の病と言われています。
でも、最後の日々を家族と一緒に過ごすために。彼は帰って来れた。
それは、奇跡みたいな話です。
もう、鴨ちゃんと西原のコンビが見られないのだと思うと……。
でも、それでも、家族の中に生きていくのだと思います。陳腐な表現だけど。
そういえば、西原理恵子は、思いっきり「学校」が嫌いな作家でした。
子どもが小学校に入学ということで、多分、自分から、
「学校に行け!」
とは、いってないんだろうなぁと思います。
だから、ランドセルの話とかが、けっこう肯定的にかかれているのは、ビックリしました。
まあ、嫌いの「学校」は、中学校以上の学校なのかも。
でも、やっぱり、子どもが学校に行くようになると、自分の頃とは、見方がちがってくるところもあるのだと思います。
しかし、学校の教師から見たら、謎の一家なんだろうなぁ。
お母さんは、ときどき、海外の紛争地域とかに出かけていくし、離婚したはずの旦那とも仲良しだし……。
いや、このマンガを読んでれば、理解できるんだけど……。