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毎日かあさん6 うろうろドサ編

リアルな子どもは、あっという間に大きくなりますねぇ。
そして、浪花 愛の「来訪者」シリーズの時にも感じたのですが、こうやって、大きくなっていくのを見ている子どもって、なんか、本当に知り合いの子どもを見ているようです。

でも、この人の子どもは、ある意味、ものすごい経験をつんで大きくなっているよなぁ。

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毎日かあさん5 黒潮家族編

子どもたちが、マンガのようにドンドン成長していきます。……マンガだけど。そして、マンガのなかの子どもたちって、成長しない方が多い気もするけれど……。

心配しなくても、「かわいい」とさえ思っていたら、成長ってしていくもんなのかもしれません。

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毎日かあさん4 出戻り編

アルコール依存症は、不治の病と言われています。

でも、最後の日々を家族と一緒に過ごすために。彼は帰って来れた。

それは、奇跡みたいな話です。

もう、鴨ちゃんと西原のコンビが見られないのだと思うと……。

でも、それでも、家族の中に生きていくのだと思います。陳腐な表現だけど。

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毎日かあさん3 背脂編

以前の巻よりも、かわいさが強調されているような気がします。
やっぱり、これぐらいストレートじゃないと、世間的にいろいろいわれるということもあるんだろうなぁ。

でも、「あぁ!」と感じるところは、やっぱりあります。
最初の「ビーム」の話とか。あれは、リアルだ(笑)

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毎日かあさん2 お入学編

そういえば、西原理恵子は、思いっきり「学校」が嫌いな作家でした。

子どもが小学校に入学ということで、多分、自分から、

「学校に行け!」

とは、いってないんだろうなぁと思います。

だから、ランドセルの話とかが、けっこう肯定的にかかれているのは、ビックリしました。
まあ、嫌いの「学校」は、中学校以上の学校なのかも。

でも、やっぱり、子どもが学校に行くようになると、自分の頃とは、見方がちがってくるところもあるのだと思います。

しかし、学校の教師から見たら、謎の一家なんだろうなぁ。
お母さんは、ときどき、海外の紛争地域とかに出かけていくし、離婚したはずの旦那とも仲良しだし……。

いや、このマンガを読んでれば、理解できるんだけど……。