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殺し屋1 番外編

イチの生い立ちみたいな話。
まあ、なんでそんなに変態なのかという理由はあんまりなくて、どうやって、ちょっと突き抜けたのかみたいな話です。

誕生編は、直接に「殺し屋1」につながるのではなくて、なんか、政府の殺し屋みたいなのになりそうです。
時間的に見ると、このキャラを活かして、「殺し屋1」が作られたというか、話が始まったときは、この設定でいこうと思っていたのかな。

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殺し屋1 5

完結。
結局、主人公はじじいだったのですね。そして、「のぞき屋」と同じく見る人のお話。やってることは、過激になったけどあれと一緒ということみたいです。

うーん、この結論か……。イマイチ。

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殺し屋1 4

絡んだ糸が、一気にほどけるのか、断ち切られるのか?
どうなる?

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殺し屋1 3

もしかして、このマンガの本質って、ものすごーーくイヤな恋愛マンガではないかということに気づいてしまいました?

あぁ。今までも、ずっと作者はそのつもりでかいていたのですね。そして、それが正しい読み方かも。

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殺し屋1 2

おもしろいんだけど、人としての一線を越えちゃってる感じが、どうしても好きにはなれない。これは、この人の他の作品もそんな感じ。というか、だんだん、その感じがキツくなっていく気がします。

「おカマ白書」は、そうでもなかった記憶もあるんだけど。

それなのに、気になって、続きを読んじゃうんですよね。この人のマンガは。