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BEAST COMPLEX

「BEASTARS」の世界の短編と考えていいのかな。
けっこう、世界として練られているのが良くわかります。

この世界の歴史物とか、やって欲しいなぁと思っています。
ものすごく魅力的な世界をつくったなぁ。

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ディエンビエンフー11 完全版

もはや、2人ってだれとたれやねんの世界に。
歴史は、難しいです。これ、収拾が付かなくなってきているのでは。

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雨の前、雨のあと Pシリーズ15 夢の果てシリーズ7

「夢の果て」の番外編としてかかれるスロウとリーの章。
リーとスロウ。Pシリーズで強い人とかかれる2人は、2人ともテレパスです。
でも、確かにテレパスは精神的なダメージが強い分、生き残っている人は、ものすごく強くなっているかも。

「魂を鎮める歌」も入っています。
日常と歴史というか大きな事件と、その両方を大事にして物語を作っているところが、この人の作品が古くなったり、ストーリー的には同じ話のように見えて、何回でも読めるところなんだなぁと思います。

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平氏政権と後白河院政 新装版マンガ日本の歴史7

武家の台頭。それでも、平氏はまだ貴族になろうとしている武士だった。
やりかたは、力ずくではあったけれど、これまでの秩序の上にある程度は則ったものであった。
その最後の時代。

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天幕のジャードゥーガル2

いろいろな思いはもったまま、それでも、大きく見れば流されているという感じなのかもしれません。

人なので、憎しみとか強い感情をずっと維持していくことは難しいし、変化していることもあれば、突然蘇ってくる衝動もある。
そういう1人の人間の気持ちが、どう歴史を動かしていくのか。そういうところがおもしろいです。

大ハーンが、そんなに悪い人に見えないところも、この話の凄く魅力的なところです。だからといって、割り切れるわけではないということをちゃんとかいている。