殷周伝説2 太公望伝奇 殿中の謀略
不思議のない話としてみれば、地味だけど、これはこれで面白いです。多分、おもしろい気がする……。
ときどきフラフラと不思議っぽいところがあるから、それを期待してしまいますが、あれは、不思議っぽいだけで、実は、大したことではないと読まないといけないようです。
幻術は、まぼろし、まぼろし。
不思議のない話としてみれば、地味だけど、これはこれで面白いです。多分、おもしろい気がする……。
ときどきフラフラと不思議っぽいところがあるから、それを期待してしまいますが、あれは、不思議っぽいだけで、実は、大したことではないと読まないといけないようです。
幻術は、まぼろし、まぼろし。
新書版の方は、16巻ぐらいまで読んでいたようですが、文庫ででたので、殷周伝説、読み直しです。
解説読んで、このマンガのどこに違和感があったのか、初めて気づきました。
始まり方は、封神演義なのに、この話、怪力乱神が少ないんです。スタートが、仙人よりなので、あんまりそこ意識していなかった。
た、たしかに、封神演義とは、一言もかいてない……。
それなのに、わたしは、封神されないとか、哮天犬がいないとか、四不象がいないとか……。
いなくて、当然だ。
そうすると、読む心構えが変わる。もしかすると、評価も変わるのかも。
自分が、なんでこの本を読んでいるのかが、イマイチわからなくなります。
続いているということは、それなりにおもしろいのか?
それすらも、わからない。あぁ。
惰性?
殷の2人の王子ですが、あっさり、戦わないとか言ってます。
わたしの記憶では、周軍に逆らって、封神されていた気がするのですが……。