センチメントの季節3
基本的に、同じフレーズの繰り返しマンガです。
でも、繰り返し使っても大丈夫なぐらいのリアルさが自分にあるなら、それは、すごい武器になる。
基本的に、同じフレーズの繰り返しマンガです。
でも、繰り返し使っても大丈夫なぐらいのリアルさが自分にあるなら、それは、すごい武器になる。
うだうだと。
そんな気分の時もあったかなぁと……もしかして、今でも、そんな気分の時があるか?
でも、こんな青春はすごしてないからなぁとも思ったりする。
背伸びして、格好をつけて、でも、1人ぼっちで泣きそうになっていた、あの時代。
みたいな感じのエッチなマンガです。
この人は、多分、計算とかではなくて、こうしかかけない人なんだろうなと思います(少なくとも、この作品については)。もっとすっきりした話であったり、生臭さのない話を、多分、かく前は(けっこう頭でっかちに)考えているけれど、なぜか、できあがった作品は、こんなになってしまうみたいな……。
そういう、どうしようもなさみたいなところが、榎本 ナリコというか、野火 ノビタの魅力だと思います。
絵、安定してるけど、うまくはならないよなぁ…。