空手バカ一代4
宿命のライバル(?)力道山との出会いがかかれます。まあ、実際に対立するのは、猪木となのかな。
このあたりのやりとりは、わたしのなかでは、「餓狼伝」とかのフィクションとまざってしまっていますが、これが原点なんですねぇ。
基礎教養として、読んどくべきです。
宿命のライバル(?)力道山との出会いがかかれます。まあ、実際に対立するのは、猪木となのかな。
このあたりのやりとりは、わたしのなかでは、「餓狼伝」とかのフィクションとまざってしまっていますが、これが原点なんですねぇ。
基礎教養として、読んどくべきです。
アメリカ、武者修行編。
そういえば、猪木のお話でも、アメリカで武者修行をしていたような……。
しかし、なんでプロレスなんだろう……。
黄金のパターン。お約束。
まあ、そんな感じの話ではあるのですが、それをつくりだしたのが、梶原 一騎なのだと思います。
そして、真剣に、なにかを伝えようとしていたのだとも思います。
題名を聞いたことはあったんですけどねぇ。
中学校の時の卓球部の顧問が、このマンガを好きでした。あんまり、ろくな先生ではなかったが……(遠い目)。
梶原 一騎は、本当にフィクションと現実をミックスして作っていくのがうまい。現実の方をフィクションに近づけていってるんじゃないかと思うぐらいです。
昔は、「プロレススーパースター列伝」とかも、全部、実話だとわたしも思っていました。
そして、これも実話だと思われていたようです。
後になって、マス・オーヤマが、
「実はあのときはね」
と、語ったようですが……。
でも、それでも、実はそっちの方が、マス・オーヤマの照れであったりフェイクであったりするのかもしれない。
そう思わせる「物語」の強さを持っていると思います。
「伝説とはこうであって欲しい」という姿をかいている。