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エアマスター1

安売りしていたので購入した、柴田 ヨサクルです。
柴田 ヨサクルの作品は、ちょっとずつどこかで繋がっていて、多分、「ハチワンダイバー」のなかの格闘家たちも、この中に出てくるのではないかな。

まあ、絵は、今もうまくはないけれども……。です。が、やっぱり、勢いはこの頃からあって、なんというか、お話がズレていく感じもあって、好きだなぁと思います。

えっ、アニメになった程人気?まったく知らなかったです。

でも、コレを読むんだったら、先に「谷仮面」に手を出しておいた方が良かったのかな。

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妖怪番長4

天狗編?
なんか、壮大な話になってきた(笑)なんでそうなるのかは、もう勢いとしかいいようがないけれど。

まあでも、勢いって大事。今、「からくりサーカス」のアニメをやっていて見ているけれど、アニメで見ると、なんでそうなったという展開ばかりなのですが、マンガ読んでいるときは、そんなこと思わなかった。
ひたすら、ジェットコースターになっている感じで、楽しかったです。

柴田 ヨクサルのマンガも、そんな勢いがあります。

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妖怪番長3

もう、出てくるキャラ出てくるキャラ、暑苦しくって好きです。

メインを子どもにしたことで、いろんな不純物(恋愛要素とか)を取り除いている感じなのですが、そうするとどんどんニッチな方向に行く気もします。
さて、どうなる?

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妖怪番長2

いやぁ、少年マンガだなぁと。違うけど。
圧倒的な数の不利を、「闘魂」とか言って、武の力だけで制圧しました。まあ、それをそれなりの説得力(と勢い)でかけるのは大事です。

熱い。

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ハチワンダイバー35

ラスボス戦。
すべての絶頂と破壊が一緒に来る。まあ、いつもどおりのハイテンションだけども、とても気持ちよい1冊です。

でも、最後って、菅田が読み違いしていたのを谷生が表情で教えたっていうことではないのか?将棋って、1回駒にさわったら、その駒を動かさないといけないというルールがあるみたいな話を聞いた覚えがあるのですが、真剣師には、そんなこと関係ないのかなぁ。それとも、それは盤上の駒を動かす時だけで、取った駒を置く時のルールではないのかも。

まあ、そこまで菅田が持って行っただけで、谷生も満足だったということでいいか。実際、彼の夢は実現された訳ですし。

35巻。長かった。でも、最後までこのノリでいけるのって凄いです。