柳沼行,読書ふたつのスピカ,メディアファクトリー,柳沼 行,MFコミックス

ふたつのスピカ12

シュウが……。

鼻血出したりしていたし……。

なにがあって、どんなまとめ方をするつもりだ。体調が悪くてメディカルチェックにひっかかって、アスミに……ぐらいの展開しか考えてなかった。

乗り越えていかなければならないものが、増えていきます。

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ふたつのスピカ11

友だちを貶されたらおこるのが普通というマリカ。
ベタベタなシーンなんだけれど、今でのしっかりとしたながれがあったからこそ、この成長があるんだなぁと感じさせられるシーンです。

素晴らしい。ドキドキします。

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ふたつのスピカ10

過去と未来が繋がっていく1冊です。

なんか、終了に向けて動き出した感じですねぇ。最後の「転」か、「結」の始まり。

柳沼 行は、このお話の中で、いろんなことを全部かききってしまおうとしているみたいです。そして、お話として、それは、けっこう正しい気がします。
その上で、広がっていくものもあるのだと思います。

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ふたつのスピカ9

ゆっくりだけど大きく動いているなぁ。そんな感じ。
ふっちいが情熱的で、ちょっとビックリした。割と、人の世話ばかりしているな、この人。

最後の秋のセリフ、いいなぁ。これまでの物語の重さを背負って出ているので、説得力があります。

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ふたつのスピカ8

この物語らしく、とてもゆっくりなのですが、何かが動き出そうとしているのを感じる巻ですね。

ところで、女子は3人しか残っていないんじゃなかったっけ?
なのに、なにあのラブレター。だれから?教員か(笑)

女子の職員っていたっけ?

割と、女性の登場人物って少ないよな。と、案外、硬派な物語だったりする。