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仮面ライダーSPIRITS6

「力を引き出す為の動きがあるだろう!!」

「で、『変身』…だろ!!」

無理があると思います。
でも、無理があるからこそ燃える仮面ライダー世代(笑)

そして、

「どんな動きなのかな?」

と手が知らない間に動いているのは、内緒です。1
それは、もうしかたないんだよ。

  1. あと、猪木の「1、2、3ダーー」にも、無意識に反応して手が動きます。 []

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受け継がれる魂2 仮面ライダーSPIRITS

また、こんな本を読んでいます。
でも、ジャンプとかが作るこの手の本とは違って、当時、仮面ライダーをやっていた剣友会の人たちのインタビューとかが載っていて、おもしろいです。

そういって、自分をごまかしていないか?

ところで、前書いた「ゼクロス」のことですが、連載された頃と、わたしが幼稚園の頃とでは、時期が全然あってないような気もします。

イメージ的には、「仮面ライダーX」の前か後あたりの時期のはずなのです。

でも、はたして「X」が、本当にわたしの幼稚園児時代かというと、それもおぼつかない。

いい加減な記憶の中を生きています。

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仮面ライダーSPIRITS5

えーと、熱い熱い仮面ライダーマンガ、「仮面ライダーSPRITS」です。
世代なのかどうかわかりませんが、わたしは、ウルトラマンより仮面ライダーの方が燃えるのです。

しかも、出てくるライダーたちは、わたしのよく知っているライダー達ですから。

「ゼクロス」編です。
むかし、まだ、わたしが幼稚園のとき。
幼稚園に持って行くパックにプリントされていたのが、見たこともない赤い仮面ライダーでした。
そしてそこには、「仮面ライダーZX」の文字が。

このバックのプリントは、当時、ヒーローが大好きだった幼稚園児(男子限定)の話題の的でした。

「なー、それ、ホンマに仮面ライダー?」

「ニセモノなんとちゃう」

「敵やったりして」

そんなとき、ぼくは、胸を張っていったものです。

「これは、今度始まる新しい仮面ライダーやねんぞ~」

なんか、雑誌でこのライダーを見たという子も現れて、僕たちは、今か今かと、この新しいライダーが、目の前に姿を表すのを待っていました。
でも、新しく始まったライダーは、「ZX」では、ありませんでした。

「違うじゃないか…」

「うそつき…」

ぼくは、悔しさをかみしめて、まだ新しいその幼稚園バックを、何度川に捨てようと思ったことか……1
でも、幼稚園は、送り迎え付き。そんな行為は許されません。

今になれば、わかります。
企画倒れ。そして、早すぎた商品化。

でも、でも、そんな「ZX」が、今、わたしの前に姿をあらわしました。
ぼくは、嘘つきじゃなかったんだ!!

当時、幼稚園の子が、30歳を越えるまでもの長い月日が過ぎていましたが。
あの頃の友よ。見ているか?
多分、見てない(笑)

と遠い記憶に思いを馳せると、「ZX」ではなくて、「ZO」とかいてあった気もするわたしであった。
ライダーマニアの人の情報を求む。
そんな人は、こんなサイト見てないか?

  1. すいません。このあたり記憶が曖昧なので、創作が一部入っています []